近くへカラスか何かが来たからで、自衛隊機で云うスクランブルを掛けたのです。
一直線で相手に向かって飛んで行きましたが、その後は公園の木の陰に隠れ見えなくなってしまいました。
もちろん一瞬で、残念ながら写真など撮ることは出来ませんでしたが、このように守られていた雛達が最近一羽だけになってしまい、すごく淋しい思いに駆られました。何とかならなかったのだろうか。
去年は十一羽から最後は数羽でした。
今年は数羽からでしたので一羽でも仕方無いのかも知れませんが、自然の厳しさを目の当たりにした思いです。
そしてさらに!とうとう、その一羽も居なくなってしまったのです。親鳥が淋しそうにしています。一羽になっても一生懸命けなげにも泳ぎ廻っていたあの雛がやられてしまったなんて、ただただ残念です。
安全と思い今年も来てくれたのに、これでは来年はもう来てくれないかなと心配です。
カルガモが居なくなってしまった教育の森公園の池。
昨夜は、親鳥夫婦が静かに、淋しそうに浮かんでいましたが、今朝はもう居なくなってしまいました。