そうです。ほんとうの五月晴れは、今の五月ではなく、この梅雨どきに現われる爽やかに晴れた日を云うのだとのこと。

 落語芸術協会の会長 桂歌丸師匠がテレビで云ってました。

 落語の中でではないので本当でしょう。

 事実、現実とも一致します。この言葉が出来た頃は、旧暦、つまり今頃が五月でしたから。

 歌丸師匠は、新制(今の)中学の卒業とのこと。会長になられたとき、ご自身が、テレビでだったと思いますが、中学卒業でも努力を積めば、なれるのだと若い方々に思っていただければと云う趣旨の話をされてました。本当にそうですね。磨き抜かれた芸、人柄、十分な教養を感じさせてくれる方です。

 私もファンです。


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梅雨どきの青空。会社の窓から。