お天気も陽気もだんだん春に向かっているのを感じます。
節分からもう一ヵ月たったのですから当然かも知れません。
節分の折、鬼豆のことを書きましたら、ご縁をいただいている 文豪ラフカディオハーン(邦名 小泉八雲)のお孫さんでいらっしゃる稲垣明男先生から、先生のお孫さんと豆まきをなさったときの袋には福豆と書いてあったとのメールを戴きました。
なるほど、福は~内 と唱えますから、福豆なのかも知れませんですね。一般論的には鬼より福の方が良いのかも。人間のとらえ方から出て来る面白さ、楽しさかもしれません。
このことからおやと思い家にあった二、三の袋を見ましたら、素煎り大豆というのがありました。節分を過ぎてもお値引き販売をしなくて済むためなのでしょうね。商魂といえばそれまでですが、人間の持つ知恵の部分でもありましょう。
ほら、袋に素煎り大豆と書いてあります。