夏休み中に、母の実家へ行きました。その近所に呉服屋さんがあるのですが、震災の影響で、ほんの少しですが、キズ物になってしまったブランド物の浴衣を5,000円で売っていると聞き、見に行きました。
大分売れてしまって残り少なかったのですが、その中から姉の浴衣を探すことになりました。姉は少し色黒なので 普段着る洋服は濃い色が似合います。淡い色 ピンクや水色はあまり似合いません。なので、母も私も 黒が良いだの紺が良いだの言っていました。しかし、実際に袖を通して見るとあまり似合いません。
そこで、姉が最初に「あれが良い」と言っていたピンクの浴衣を着てみるととてもしっくり来て似合っていました。洋服の似合う色と和服の似合う色は違うんですね。母も「やっぱり若いうちはかわいい色が似合うんだねえ」と言っていました。
色とりどりの浴衣。見ているだけでも楽しくなります。(写真はYahoo!ショッピング "京都スタイル"さんのページからお借りしました)
