話していると 自分でも気づかない間に
するすると喋ってしまう相手や時がある
語彙力がないので それが何なのか上手く説明できないけれど
ただよく喋った という感覚ではなく
何か扉を開けて流れ込んでしまうような感覚
ふと我に返り 今喋っていたのが自分だったと気が付く感じ
相手が聞き上手なのかなと言えば そうなのかもしれないけれど
その相手がいつもそうとは限らない不思議
今日はそんな日だった
なんでもない話から始まって なぜか勝手に思考の深いところに入った
思い返しても 自分が話した内容は曖昧で はっきり思い出せない
聞き手のつもりだったのに いつのまにか語っていた
どちらもがっついてなく 自然にゆっくりキャッチボールしていたように思う
こんな日はお別れした後に ほんわかした眠気に襲われる
今日は早く寝よう