こんばんは!
今日は、愛用時計のご紹介を・・・。
(写真を撮るタイミングが悪すぎる・・・!)
セイコーの5M22-6C30。
1996年製。
SUSは1990年代にセイコーが展開していたシリーズで、
SUS=Simple+Strongの意らしい。
うーん、いいね。
なんか、ジッポとか、マグライトとかさ。
飾りっ気はなくて実用一辺倒、だけど最高の相棒になる、みたいな。
好きなんですよ、どうにも、そういうの。
ジムニーとか、カブとかさ。
ジーンズ的というか。気にせずゴリゴリ使えて、ボロボロになってもそれがカッコいい感じ。
このモデルの、アンティークオメガのような、エクワンのような香りをほんのりさせた
ちょっと胡散臭い(笑)デザインもツボでした。
セイコーには珍しいベンツ針、夜光もばっちり。秒針の赤もワンポイントでいい感じ。
中身もAGS( Automatic Generating System )なんていう、変態みたいな機構。
のちにキネティックと名前を変えて、今でも海外では現役のようです。
簡単に言えば、機械式はローターが回ってゼンマイに力を貯めるんだけど、
コイツはローターの回転を電力に変えて充電池に貯めるんです。
機械式とクォーツのハイブリッドですな。
ちなみに右上のボッチはヘリウムエスケープバルブでもクロノボタンでもなく
押すと秒針が動いて電池残量を表示します。
ヤフオクで見かけて、ついつい落札しちゃいました…。
Amazonで純正充電池と安モンブレスを調達して。
ちゃちゃっと電池変えて、ガラスを手持ちのサファイアガラスに変えて。
ホイッと完成です。
うんうん、いい雰囲気♪
お気に入りのジッポやジーンズのように使い倒してやろうと思います♪

