20マムコが21マムコになったので

私は洋 派!
他部署の20マムコ(以前まで一緒の部署だった)が21になるので、お祝いに行きました。同期マムコと3人で。
マキシム・ド・パリのバースデープランを予約。1人2万円(税・サービス料込み)です。
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グラスシャンパンを戴きながらアミューズ・ブーシュ。鮭のムースでした。結構うまい。
シャトー・コスデストゥルネル1990。彼女達の生まれ年のワイン。50400円+サービス料10%
俺 「うん、絵の具。」
20 「墨汁」。
同期 「でも飲める。」
俺 「それは雰囲気に惑わされてるだけだ。ちなみに1杯9000円な。」
マムコ2人 「だうーん。」
オマール海老のメダイヨン
まわりの苺ソースより、葉っぱの下に隠れてた脳みそ系ソースがうまかったです。
プティフール
俺 「いいか。パンはうまくてつい食いすぎてしまう。後半失速してしまうから気をつけろ。」
20は即お替り。
ポワロー葱のスープ。めっちゃうまい。
俺 「よし、こっそりパンを浸して食え。見つからないように。」
真鯛のポワレ。んまい。「これもソースをパンに付けろ。ただし見つからないように。」
2人はステーキ。
画質悪いが俺は仔羊背肉ポワレ フォアグラ添え。
「これもパンにソースをつけ・・・ 腹いっぱいだ。」
ウェイター 「チーズはいかがですか?」
俺 「クッサイのだけ下さい。」
俺以外誰も食えないw
20マムコに差し出されるバースデーケーキ。
俺 「女性2人いて、よくこっちの人が誕生日だってわかりましたね。」
ウェイター 「先ほどもう1人の方が8月生まれというのが聞こえましたので。テヘ」
2人 「!!」
そう、店の方は俺らの雑談から本日の主役を見抜いていたのです。
2人は料理の味もさることながら、このウェイターさん(ソムリエ? コンシェルジュ?)のサービスぶりにいたく感動してました。
ワインや料理の説明も立て板に水。それでいて決してお高く留まった接客ではなく。
俺 「単価が違うって言えばそれまでだけど、2008年の忘年会ここでやった時も会が始まってからの食材の変更(アレルギーの為)にも応じてくれたし、サービスの勉強になるよ。」
デザート。コアントローを使ったソルベとチョコレート的な物件。真ん中の丸いのうまい。
デザートその2.。これはそれほどでも。
貴腐ワインをただで付けてくれました。グラス1杯ずつ。
18時過ぎから始まって3時間弱。長いディナーが終わりました。
俺もう一人とはあまり話したことが無かったのに、よくもったなあ。