オークス出走馬のIK評価(一部)
重賞勝ち馬に関してはIKのHP で公開してるのでコピペしときます。
オウケンサクラ 3B 芝 9~12F ダート 8~10F
フィーユドゥレーヴ(01年生、父サンデーサイレンス)の半妹。Hail to Reasonの6×5・7は単一で、Nashuaの6×5の系列ぐるみにより全体をリードし、Robertoを強調。祖母ミルフォードスルーの不備を補い、同父産駒としては開花は早く、好調期に反応のよさを見せるタイプ。ダートもOK。
タガノエリザベート 3B 芝 9~11F ダート 8~10F
Northern Dancerの5×4の系列ぐるみを主導としてStorm Birdを強調。BuckpasserやNearcticを通じて、祖母(ゼンノロブロイの母)からスピードアシストを受ける。血の統一性に欠けるため、牝馬としての素軽さ・切れは不足するが、中距離におけるしぶとさ、芝・ダート兼用資質は備わる。
アパパネ 2B 芝 6~9F ダート 6~9F
母はBMSを始め、祖母内Spectacular Bidなど米系を主体に構成される。父とは必ずしも傾向が合っているわけではなく、底力・成長力は今一つ。そのかわり、Mr.Prospectorを全開させ、母の持つスピードをバランスよく再現できたことで、牝馬同士のマイル戦ならば堅実性発揮は可。
アプリコットフィズ 2B 芝 8~11F ダート 8~9F
母はマンハッタンカフェの全妹。位置と系列の関係から、AlmahmoudのリードでHaloを強調。母内米系を完全に再現できなかったことは残念で、成長力は今一つ。長所は、トニービンのスピード・スタミナをしっかりと押さえたことで、早期や牝馬同士の中距離戦で差し脚のよさが生きる。
ショウリュウムーン 2B 芝 9~11F ダート 8~10F
Northern Dancerを伴うNijinskyの6×4を呼び水にダンシングキイを強調。父とBMSの相性はよく、父のキーホースが押さえられた。ただし、祖母内フィダルゴが必要以上に強く、クラス上がってのスピード・瞬発力勝負ではツメが甘い。少し時計を要す芝・中距離でしぶとさ発揮は可。
過去5年
2009年
1着ブエナビスタ(2B)1番人気
2着レッドディザイア(2B)2番人気
3着ジェルミナル(3B)4番人気
1着トールポピー(3B)4番人気
2着エフティマイア(2B)13番人気
3着レジネッタ(3B)5番人気
2007年
1着ローブデコルテ(3B)5番人気
2着ベッラレイア(2B)1番人気
3着ラブカーナ(2B)8番人気
2006年
1着カワカミプリンセス(2B)3番人気
2着フサイチパンドラ(1A)5番人気
3着アサヒライジング(2B)7番人気
2005年
1着シーザリオ(2B)1番人気
2着エアメサイア(2B)2番人気
3着ディアデラノビア(1B)3番人気