夢を描くのは簡単。
頭の中で考えればいい。
バットを振ってボールがスタンドに入ることを。
動くことってのは難しい。
段取りして、
行動して、
それが結果でついてこなきゃいけない。
現実ってオブラートに包んでも甘くない。
結果っていう重いものが常についてくる。
無理やり引き剥がそうとしても剥がれない。
それでも動きたいって思うのは本能?
自分のため、誰かのため、
そんな綺麗事で埋め尽くさなきゃ人は足を動かせない。
ってことは、動きたいってのは本能じゃなくて欲望。
動かなきゃまわりの目が、っていうのは本性。
じゃあそれを考えれば動ける?
答えは自分の中で出る。
時と場合。
そんな感じじゃない?
どこまで行っても綺麗事で前に進める自分になりたい。
人のためは無理だったとしても、
せめて自分のためには前に踏み出せる足がほしい。
動かせるまで何度もイメージ。
そうして出来上がっていくのは。
妄想から想像への昇格。
想像から創造への昇格。
ここまできたらあとは足を無理やりにでも動かしてあげるだけ。
体が強張ってるなんて想像のうち。
なら、
想像の中でやったこわばりを抜く方法を使う。
さて始めようか。
何もできなかった自分から、
創造できる自分への昇格戦。
ひるむことは何もないし、
怖がる必要性もない。
だってそのために妄想から創造への時間を費やしたのだから。
前を見て。
ただただ前を見て進む。
自分の頭で描いたレールは酷く悲しく辛い道。
それでも創造することができる唯一の道。