こんにちは🌸
植木延江です。
今回は、知的障がいと言われている皆さんの中で、歯ブラシを口の中に入れるのを嫌がる方に、最初に試してみることの中の一つのことをお話しさせていただきます。
歯ブラシは使いません。
まず、介助する方の人差し指を一本立ててください。
指を立てた方と反対側の手の平で、頬をおおいます。
頭が動いた場合は、そっと優しくおさえるといいと思います。
この時、手の平を動かして抑えようとするのではなく、手の平の位置を動かさないようにするのがいいと思います。
力をには力で、また返ってくると思いますので。
立てた人差し指をゆっくりと、指の腹を、歯肉のほうに向け、歯肉と頬粘膜の境あたりに置きます。
指を口の中に入れた時、ご本人の反応はどうですか?
あれっという表情をしましたか?
歯ブラシより、受け入れてもらえましたか?
受け入れてもらえたら、
少し前後に動かしてみます。
どうですか?
首を振って嫌がったりしませんか?
嫌がっていないようでしたら、1カ所において10を数え、動かしてみてください。
上の前歯部は一番最後にやるのがいいと思います。
やつていく順番の例として、
左下奥歯→右下奥歯→右上奥歯→左上奥歯→
下の前歯部→上の前歯部 です。
もし、指を動かすと嫌がるようならば、動かさず指を置いたままで、数を10数えてみてください。
10が長いようでしたら、5でも、3でも、最初はいいですよ。
できるところからが、いいと思っています。
もしかしたら、1かもしれません。
それで、いいんです!
できたことを、た〜くさん褒めてあげてくださいね。
もし、まったく指を入れられなかった場合でも、褒めてあげてくださいネ。
「今まで、よくがんばってきたね^_^
えらかつたね〜^_^」などなどと。
身体の緊張はなく、リラックスしている状態がいいと思っていますので(^_-)
歯ブラシを口の中に入れる前に、是非、チェックしてみていただければと思います。
気持ちよく感じる方もいらっしゃると思います。
私の弟がそうでした(笑)
先日、35年ぶりくらいに弟の歯磨きをする機会がありました。
やってみたところ、いろいろな発見がありましたね。
弟の他にも、今までにいらっしゃいましたね。
中には、眠っちゃう方も。
私がいつも心がけて意識していることは、ご本人と私の指先で、コミュニケーションしながら行っているということです。
歯ブラシを口の中に入れるのは、この先にあるものだと思います。
知的障がいといわれている皆さんの歯磨きをする時、「眠くなっちゃうくらい気持ちいい歯磨き」を目指し、心がけていましたし、今もそうです❣️
知的障がいといわれている方々の歯磨きで、お悩みのある皆さんに、何か心に響くものがあれば幸いです。
最後まで読んでくださり、ありがとうございます🩷
皆さんにたくさんの祝福がありますことを、お祈りしています🌈