夏も近づく

きょうは、話題を変えて"音楽療法"について

今年は、世田谷区主催の「玉川生涯セミナー」を受講しています。

２回目は、「音楽でいきいきすこやかに」ということで、「音楽療法せたがやくらぶ」さんの指導の講座でした。

湯川れい子さんのご講演や音楽療法の体験から「音楽療法せたがやくらぶ」が発足したという説明があり、親しみを持ちました。

なぜなら、生江有二さんの「気」いのちのエネルギーの中に湯川れい子さんのお名前がでていたからです。

シャリー・マクレーンさん（女優さん）が西野流呼吸法の稽古場にやってくるきっかけは、湯川れい子さんだったと書いてあります。

　　　　　　　　　※「気」いのちのエネルギーp206～

玉川生涯セミナーの

音楽療法を実際に受講すると・・・

「息を感じる」・・「重さを感じる」・・「緩める」など西野流呼吸法の基本稽古と共通の感覚が体験できました。

　　　　身体を緩めたら次は、音楽のエクササイズ

　　　　　　　　中でも、特に面白かったのは、日本唱歌の茶摘みの歌

夏も近づく八十八夜

野にも山にも若葉が茂る

あれに見えるは

茶摘みじゃないか

茜襷（あかねだすき）に菅の笠

日和つづきの今日この頃を

心のどかに摘みつつ歌ふ

摘めよ　摘め摘め

摘まねばならぬ

摘まにゃ日本の茶にならぬ

　隣の方と向かい合って、トントンと・・・・歌いながら足も使ってトントンと

何よりこの詩が、気分爽快、日本の五月晴れと、日本への誇りに満ちている。

　　　　　　子どものころに歌ったよりも、心が熱くなりました。

　　　　　　　　　西野先生もパーティーで歌を歌ってくれました。

　　　　　　　　最後に音を長～く出して、会場中が先生の気の振動に

　　　　　　　　　　　　　　包まれるような熱気。

　　　　　　　　　　　　　　　楽しかったなぁ。

西野流呼吸法せたがや教室のときどき日記ー夏も近づく