もう3ヶ月程前の5月11日(木曜日)❔に、
【エプソンスクエア丸の内】併設
“epSITE Gallery(エプサイトギャラリー)”にて開催していた
『もっと遊ぼかね!西本喜美子写真展』を訪れた時の写真を置いてゆきます。
昨年、アマチュア写真家だと仰る西本喜美子写真展の存在を知り、機会があれば拝見したいと思っていましたので。
西本喜美子さんは72歳で自撮り写真を始めて現在95歳、長生きの秘訣は煙草とお酒なのだとか。
ゴミ袋に入ったり、鎖に繋がれたり、足のない幽霊になったり、車に轢かれたり、驚く程自虐的な自撮り写真が大人気。
もしもこれを、ご家族が撮影したとなると、虐待ともとられそうですが、何よりご本人が愉しまれてらっしゃいます。
アマチュア写真家とはいえ、ご子息の西本和民は日本で一番、B'zをはじめとするレコードジャケットを製作されたというプロ中のアートディレクターだそうで、喜美子さんはご子息の主宰する写真講座72歳で受講されたとの事。
喜美子さんの写真が素晴らしく面白いのは勿論ですが、コネクションもおありですから、発表の機会は素人の方より多いのではないかと。
私からすれば、自虐とはいえ、ハラハラするような内容で、正直、付いていかれないかな、と思う部分もありました。
いくつになっても、学ぶ姿勢、楽しむ心意気が、何より素敵です。