一昨日のNHKのテレビで紹介されていましたが、
アルツハイマー病の克服をめざす全日本臨床研究のJ-ADNI(ジェイ・アドニ) というのがあるそうです。
平成20年から21年までの間に全国で600名の被験者を募集し、参加から2~3年間にわたって、半年~1年の間隔で診察や検査を行います。この研究は厚生労働省、経済産業省NEDOおよび製薬企業10社からの公的研究資金により、全国の大学医学部、附属病院などの医師が行うものだそうです。
参加の募集を行っています→☆☆☆
認知症の症状ってだいたい皆さん同じような感じなのにどうして研究が進んでいないのだろうか?と思っていました。
そして、とっても便利になったこの時代、認知症はますます増えていくのではないかと思っています。
JADNI臨床研究は、健常高齢者、軽度認知障害、軽症アルツハイマー病いずれについても、ボランティアの方からの貴重なデータをもとに、アルツハイマー病治療薬の実用化を早めることができる、たいへん有意義な研究だそうです。
今日もお読みくださいましてありがとうございます。
愛と感謝をこめて
Maria