入院の記録 露になった傷跡
露になった傷跡こんにちは~。今日は幾分涼しい日になりましたね。台風の通り過ぎた後は天気も快晴の事が多いですが午後からは雨が降って来ました。日記から令和元年9月5日左肩、腕、背中の部分を覆っていた布を剥がしてもらう。この頃にはICUから病室を移動させられていた。先生二人、そして看護師さん二人4人の方が関わり数えきれないほどのホチキスの針を抜いて布を剥がしていく。術後一週間の事。人間の身体にホチキスを使い止めることが出来ること自体信じられないと思う。そして全て布を剥がし熱傷の傷が露になる、後ろで見ていた見知らぬ女性が以前の記事にも書いたリハビリをしてくれる女性。後ろで息をのむ様子を感じる。そりゃそうでしょう生肉のような赤い傷を見て・・。しかも・・。今は本当に信じられないほど綺麗に治った傷が術後一週間では生々しくて・・。この頃ゴミ一つ拾うのも皮を剥がした腿の痛みがひどくて辛い。とも、書いています。熱傷の跡は勿論腿から薄皮一枚剥がされることがこんなに辛い事と思いませんでした。また何も痛みを知らずに生きれることは当たり前ではないと、今まで幸せだったんだとこの頃思ったりしていました。では、また~。今日もご訪問頂きありがとうございました明日も皆様にとって、良い日になりますように