ふんどしパンツ作家
パンツ屋さんの
母から子供に伝える
とにかく明るい性教育
『パンツの教室』
バンコク初のインストラクター
松山洋子は
『本当のあなたはもっと美しいのです。』
とお伝えしています。
昨日、私の叔母が亡くなりました。
彼女は本当に
天才的な人への気配り名人でした。
叔母の家も私の実家も
寺と幼稚園を経営していて、
それはそれは忙しく
常に我が子のそばにはいますが
見ているようで見られていない
環境だったと思います。
私にとって
叔母は救世主でした。
母は姉の成長の軌跡をたどるように
私の成長も同じであろうと思い込み、
下着や洋服を準備します。
ですが・・・
肩幅の広い姉
肩幅の狭い私
心地いいサイズが違います。
これは下着一枚でも異なるのです。
それで私が不自由しているのに
気がついていたのでしょう。
いつも母には言わずに
会った時には下着や洋服を
買ってくれていたのが叔母でした。
『この子は大丈夫だから
好きな事をしっかりさせること。』
と私の人生にとって大切な一言を
両親に言ってくれたのも彼女です。
私には好きな事をさせる。
親が私にこの教育方針を
持っていない人生は想像できません。
なぜかと言うと
私は好きなことをして
生きるのが当たり前
だからです。
そうではない生き方は
なんと生きにくい人生だろうと
思うからです。
最近は入院していて
もう長くはないとはわかっていました。
ですが、会いに行ってももういない。
こんなに寂しい事があるんでしょうか？
豪快に焼酎を飲んで
ぶっきらぼうなように見えても、
とても上手に気配りの出来る人。
気持ちは明日にも飛行機に乗りたい。
でも今はコロナが猛威を振るっています。
今は動くべきではない。
最近の彼女の口癖は
『私の葬式には来なくてよい。』
こういう事だったのでしょうね。
きっといつかまた会えると信じています。
沢山の優しさをありがとう。
大好きです。
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