バンコクよりサワディーカー❤︎
ふんどしパンツ作家
母から子供に伝える
とにかく明るい性教育
『パンツの教室』
バンコク初のインストラクター
松山洋子は
『本当のあなたはもっと美しいのです。』
とお伝えしています。
今、我が家の
ラブリーのんちゃん（愛犬）入院中です。
先生方の一生懸命の応援のおかげで
食欲が戻ってきました。
毎日お見舞いに行くので
お見舞い仲間もできました。
その方から頂いたソーセージを
息子がのん気に持っていったら
のんちゃんが必死ににかぶりつこうと
しているではないですか！
嬉しくて普段は絶対にあげませんが
あげましたよー。
がぶがぶ食べてました。
明日はリンゴを持って行こうと思っています。
明日はリンゴを持って行こうと思っています。
さて、今日は好きな事を
仕事にすることについて書きますよ。
実は今日私が病棟に到着した時
正に一つの命が消えていく瞬間でした。
自分よりも大きな真っ黒なワンちゃんを
がっしりと抱えたご夫婦。
がっしりと抱えたご夫婦。
このワンちゃんは
ここ一週間自発呼吸が難しく、
ついにその時がやってきました。
号泣するご家族。
最後の確認をされた先生も
大粒の涙が・・・。
先生もその後しばらく涙に暮れていて
ほかの先生方もその先生を
そっと見守っていました。
何故か日本人の私に話しかけてきて
(ひょっとしたら お母さんをしている
(ひょっとしたら お母さんをしている
私に少し安心感を感じてくれたのかな？)
『動物が好きだから
この仕事は本当に辛い。
助けられない命を目の前にした時
本当に辛い。』
しばらく私は彼女の手を
握り締めていました。
そんなに英語は上手でないけど
頑張って話しました。
『あなたのこの涙を見たら
私はあなたは獣医の道を選んで
正解だと思います。
獣医になってくれてありがとう。』
そしたらもっと泣いてしまった。でも、
『助けられた。ありがとう。』
と言ってもらえてほっとしました。
実はこれは獣医だからではないのです。
獣医であれば『命』に係わります。
だから辛さは比べられません。
ですが好きな事を仕事にすると、
好きだからこそ辛い時ってあるんだよね。
でもね、それはその好きなことを
もっと上手に、もっと上手くなっていく
前兆なんですよ。
出口がないくらい辛い時って
『答えを待っている時』
その時はとにかく
出来るだけ自分らしくいることに集中して、
穏やかな気持ちになれずとも
とにかく過ぎ去るのを待つのです。
そこを乗り越えられた時は
本当に大きな大きな何かを
得ています。
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