東京.池袋の生け花、フラワーアレンジレッスン お花デザイン☆Liona☆
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小原流生け花:小原宏貴展をみて[日本橋高島屋]

かなり久々の日記になってしまいました。
読者の方々申し訳ございません。

今日は日本橋高島屋で開催している小原流の家元である小原宏貴展に行ってきました。
宏貴家元の個展は今回が初めてで、私と年齢が近いということもあり、どのような個展になるのかと思っていました。

全体をみた感想としては、とても勉強になったと思いました。
松岡正剛さんと家元のトークショーはとてもよかったです。司会者がもっとまともな司会者であれば尚よかったと思いました。
恥ずかしながら松岡正剛さんを知ったのは今回が初めてでしたが、知識豊富でトークショー始まって10分でファンになってしましました。
このトークショーのなかで感銘を受けた言葉は2つあります。

・生け花の花というのは花びらがついている花だけでなく、花に魅せているものも花としてみるのである。
[感想]今まで生け花というのは花以外は、ただの作品だと思っていましたが、この言葉で、生け花という意味をまた深く理解することができました。

・型というものには世界を通して見ても色々あり、海外で型と言えばモデルやテンプレートという型だが、日本の型というのは、その型を基本に進化していくものである。
[感想]これはまさに仰る通りだと思いました。家元も作品も私では理解のできない作品が多々ありましたが、それも型のさきにある作品なんだなと思いました。

・書や花というのは展覧会や見せ方が、ずっと進化していない。だからもっと進化させるべきだ。正直つまらないし、すたれている。
[感想]これは私も挑戦すべく課題だと思いました。

こちらの写真は松岡正剛さんも絶賛されていた松とけやきの作品です。

photo:02



今回の個展でもっともお気に入りの作品はこちらの胡蝶蘭と梅の作品です。
梅も苔まではえていてとっても素敵でした。
photo:01





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