セゾングループの社長だった、
堤清二氏が亡くなられました。

って、わかる人、
今はどれだけいるのか...

一昔前は、
それなりに新聞を賑わせましたが、
もう過去のこと...

西武沿線に住んでいるだけに、
西友、西武が身近に。
プリンスホテルに野球の西武も身近な存在。

で、電車の”西武”と、
デパートの”西武”は、
おおもとは一緒だったのに、
関係がじつは薄くなっていたり。

それは電車の”西武”が、
中心であり、
その実権を握っていたのは、
堤義明氏。

フォーブスなどで、
一時期日本一の富豪とも評されていました。

その西武グループ、
引き継ぐ時、、
兄の清二ではなく、
弟の義明氏が引き継いだことで、
ギクシャクしたとか。

まるでドラマのような、
背景があったようで...

そんな西武グループも、
義明氏が証券取引法違反で逮捕されたことで、
勢いを失い、
清二氏のセゾングループも...

今は西武グループも、
他の人の手が入り、
地方のプリンスホテルも閉鎖。

セゾングループは、
セブンイレブングループに...

バブルがはじけてから、
いろいろな企業で、
世代交代。

いい意味でも悪い意味でも、
カラーが変わりました。

このセゾン関係は、
色々な意味で、
ちょっとさみしさを感じてしまいます。


さて、本題は西武グループと対立関係にあった、
東急鉄道、都立大学駅にある、
「八雲食堂」さんです。



「都立大学」の交差点の先を左に入ったところに、
お店はあります。

建物は新しいですけど、
看板などに少し古さが感じられます。

この近辺も、
おしゃれな街として、
有名ですが、
その中、素朴感が。



店頭のメニュー、
ホワイトボードの雑さがたまらない(^^)

メニュー、
フライが500円からと安い!



と思いきや、
店内に入ると、
ご飯、味噌汁の値段が別なので、
これらにONされる形。
あんまり手頃じゃないかも(--;



で、選んだのは、
ホワイトボードの、
カンパチの塩焼き。(^^)

しばし待つあいだに、
お店を確認。

少しお昼遅めなので、
すいてます。

女性は、
はいりにくいかな...

男性は利用しやすいかも。

でやってきました。



これぞ、
定食ってヤツです(^^)

こうじゃなくっちゃ。

味はまあまあ。

店主さんの感じもまあまあ。

少し高めですが、
メニューの多さを考えれば、
独身男性にとって、
使い勝手の良さそうなお店でした。

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