こちらも2004年のロンドン&スイス旅行のご紹介。
ブラマー紅茶珈琲博物館でのティーセミナーを受ける為、ロンドンブリッジ駅まで向かいます。
迷いながらもやっと辿り着きました。
今回のセミナーを受けるのは、kuさんと大(^▽^)の他に2名。 ご主人の転勤でロンドンに住んでいらっしゃる日本人の女性、航空関係の仕事に就いている女性・・・と、お二人共現地に住んでいる方でした。
時間になるまでお茶を勧められ・・・無料との事なので(ここ重要!)、アッサムをお願いしました。
今回は通訳さんを依頼。 金額からしてキチンとした通訳の方が付くのかと思ったのですが・・・ ティールームで働く日本人の女の子が通訳との事。
まずは博物館内をぐるっと見て回りました。
いろんな茶葉や、ティーカップ、おもしろグッズなど、お茶とコーヒーに関する物がたくさん揃っていました。 自己満足では?という物もチラホラ(苦笑)
ブラマー氏は長年紅茶に携わっているというプライドがあるようで、アフタヌーンティーの良さを伝えようという情熱が伝わって来る人でした。 アフタヌーンティーの素晴らしさを伝えたいが為に、ティーバッグやCTCなどの手軽なお茶を扱き下ろし、熱弁して行くうちにブラマー氏の機嫌まで悪くなる一方・・・
高いお金を払って付けて貰った通訳さん・・・「今までは直訳していたんですけど、それも上手く伝わらないな~と思って、最近は直訳しないようになったんです。」って事で、ブラマー氏の話に聞き入ってしまっているのか、単に上手く訳せないだけなのか、言ってる事の3割も訳してない気がしました・・・(ーー;)
ブラマー氏はゆっくりと話すので言っている事は大体分かるのだけど、専門的な言葉を使われるとちょっと分からなかったりするから、通訳として来たのなら分からない人用にちゃんと訳せよ~っ(ーー;)って思っちゃった。
申し訳ないけれど、あまり意義のあるセミナーには思えなかったかなぁ。 ただ、ブラマー氏の熱意は伝わって来たし、それは知らなかったわ~という事も聞けたので、良かったけどねv
ちなみに、イギリスでミルクティーが定番なのは、産業革命時代に1日15時間(もっと長かったかな?)位労働していた時に、重労働に耐える為にミルク、疲れを取る為に砂糖を入れた事から始まったそうです。
全部が揃った便利な電気スタンドです(笑)
館長のエドワード・ブラマー氏。
先程までの不機嫌はどこへ?という感じの営業スマイル(笑)
取って喰われちゃいそうな雰囲気ですっ!<大袈裟。
これで80歳過ぎてるそうで、若々しさに驚きです~。
ブラマー紅茶珈琲博物館でのアフタヌーンティー。
サンドイッチは定番のきゅうりのみ。 スコーンは1個ずつ。
そして上段にはとっても甘~いケーキが。
途中でアフタヌーンティーの時間に。 参加者は4人なのに、2人用と3人用でセットされていて、「ん?」って思ったら・・・ 通訳の子までしっかり1人分食べてました・・・(@_@) これって、費用に含まれてたって事なのかしら?不思議だわぁ・・・
内容は、下の段からきゅうりのサンドイッチ(イギリスではこれがホント)、スコーン(1人1個)、ケーキ。
お茶はセイロンでした。 スコーンは定番のクロテッドクリーム(ちょっと固め)と、いちごジャムを付けて。
ケーキはいちごと生クリームたっぷりのケーキと、右側がレモンケーキかな? いちご大好きな大(^▽^)は、もちろんいちごを頂きました~♪ 甘かったけど美味しかったぁ~っ('-'*)フフ
紅茶をお替わりしようかな~?と何気にポットの蓋を開けてみてビックリっ! 茶葉が半分位入ってたのぉ~っ! 大袈裟じゃなく、ホントなのぉ~っ! で、お湯を含んで泥のようになってたよぉ~っ(≧▼≦;)
ここのティールームは、下が土間と言うか、コンクリートの打ちっぱなしのようになっていて、高級ホテルのティールームなどとは違って、大衆茶屋って感じの雰囲気(笑)
街の人が一休みするという雰囲気のティールームでした。
最後にセミナーの修了証を授与されて、笑顔で記念撮影。
この修了証・・・ 良く見てみたら、大(>_<)の名前が違ってたよぉ~っ(ーー;)
例えば、「小泉」という名前だとしましょう。(首相の名前を借りてみた・笑)、ローマ字で書いてある名前が何とっ!「KOIZUZUMI」ってなってたのよぉ~~~っ\(T0T)/ 間違えるなよぉ~~~っ\(T0T)/
それも後の祭りなので、仕方がない・・・ 我慢するか・・・(;´д`)トホホ
Bramah Museum of Tea and Coffee
40 Southwark Street
London SE1 1UN