2023ドイツ&スイスの旅 7日目③ルツェルン旧市街散策Ⅱ
このドイツ&スイスの旅、台北の旅を一緒に行ったもこちん。今後の彼の人生に何か影響を与えられたらと思って頑張って連れていったのですが、その後「もう海外は嫌だっ!!」と言われ続けていたのです台湾の入国審査がトラウマになってしまったようで…しかし!!先日、学校の授業でスイスで見たものの話をしたらしいので、あの経験も無駄ではなかったなと安心しましたとは言っても、海外に行きたいとは思わないらしいので、今後は一人旅となりま~すっ頻繁には行けないし、年1回行けたらいい方ですがさて、ドイツ&スイス旅行記、続きます~前回の記事はこちら↓『2023ドイツ&スイスの旅 7日目②ルツェルン旧市街散策Ⅰ』前の旅行記から時間が経ってしまいました事務仕事だから職場では仕方がないのですが、長時間作業していると足腰の状態が改善しないのかも?と思って家ではPC作業も控…ameblo.jpドイツ&スイスの旅7日目、ルツェルン旧市街観光の後編です。2023.7.26(水)ヴァインマルクトの辺りから後編が始まります~娘ちゃんが辛い食べ物が好きとのことで、お昼をタイ料理にしよう!!ということになりました。このヴァインマルクトの一角、ホテル・デバランスの向かいのこの建物にあるお店です。ここも壁画が描かれていて素敵な建物”Oh Wow!Thai Take Away”というお店です。↓公式サイトはこちらOh Wow! Thai-Food Take Away | Thai Take Away in Luzernohwow-thaifood.ch↓GoogleはこちらOh Wow! Thai Take Away · Weinmarkt 11, 6004 Luzern, スイス★★★★☆ · タイ料理店maps.app.goo.glお店は1階が調理場、席は壁側にイスが5席くらいのカウンターあり。2階にテーブル席があるようでした。娘ちゃんが多分、パッタイ… 麺料理を注文。もこちんと私で、この写真のKAO PAT(カオパット/タイ風炒飯)の豚肉入りを選択。CHF20.00なので、3,360円。(当時はCHF1≒168円)今ってCHF1≒194円なのっ!?商品を受け取った時にトラブル発生!!テイクアウトでパッタイを友人夫妻+娘ちゃんの3人、もこちんと私でカオパットをそれぞれシェアするつもりで購入しました。多分、それぞれにフォークと箸が付いて来て、人数分足りないということで娘ちゃんが追加のフォークをお願いしたら、店員さんに拒否されたの店員さんは料理をしているタイ人の女性と、バイトっぽい白人の男性の2人。トイレに行っていた友人が娘ちゃんから事情を聞いて、タイ人女性に再度フォークをお願いすると… 女性が勢いよく喋り出し「ミグロ(スーパー)で売ってるから、ミグロで買え!!」と怒鳴るあっち行け!!という感じ。えぇ… 何この接客…日本だったら過剰な位カトラリー類が入っているけど、この対応はスイスの定番なの?でも友人も憤慨していたから、さすがのスイスでもこれは有り得ないだろうな…Googleの口コミで★ひとつのコメントを読んでみると、店内で飲食する場合は赤ちゃんを含めた人数分のメイン料理を注文しないと、席代としてCHF6.00取られるとかしかも、注文して会計を済ませて席に着こうとすると言われるんだって。え?じゃぁ、いいです。とかキャンセルすることも出来ないタイミング悪徳じゃないですか…それを考えると、テイクアウトとは言っても5人で2品しか注文しない上にカトラリーを余分に欲しいと言ったのが問題だったのだろう…私達は箸を使い慣れているから箸で食べるよ~と箸2膳、友人達はフォーク2本という感じに交換しました。(でもまだ友人達は人数分足りないので、モヤモヤ中)さて、タイ料理を持って移動です。地図のロイス橋からロイス川の南岸を散策します。ロイス橋(Reussbrücke)から西側に見えるシュプロイヤー橋(Spreuerbrücke)。ルツェルンではカペル橋が有名だけど、もうひとつの屋根付き橋がこのシュプロイヤー橋。途中には礼拝堂があるらしく、屋根の内側にはカペル橋のように絵が飾られていて、テーマがペストらしいの。ガイコツが描かれていたりして、もう私の好きなネタじゃないですか行ってみたかったけど、この後私達は雨で大混乱だったので残念ながら叶わず左側に見える柵のようなものは、ルツェルン湖とロイス川の水位を調整する堰のようです。ロイス橋から東側を眺めるとカペル橋(Kapellbrück)。雨の直前だったので、全体的に暗い写真ですみません~こちらも同じ方角ですが、右側にあるのがイエズス教会(Jesuitenkirche Luzern)。今回は行きませんでした。↓公式サイトはこちらStart - Jesuitenkirche Franz Xaver LuzernDie Luzerner Jesuitenkirche liegt unmittelbar an der Reuss, 5 Minuten vom Bahnhof flussabwärts. Die Barockkirche ist ist während des ganzen Jahres jeden Tag von 06.30–18.30 Uhr geö…jesuitenkirche-luzern.ch↓Googleはこちらイエズス会教会 · Bahnhofstrasse 11A, 6003 Luzern, スイス★★★★★ · カトリック教会maps.app.goo.glこちらも同じ方角。もしかしたら左側の建物に、さっきのヴァインマルクトにあるホテル・デ・バランスのバルコニー側が写っているかも。少し広くなっているロイス橋のベンチで食べようと思ったのですが、急に雨が降り出して大慌て急いでルツェルン駅の地下に移動して…こちらがルツェルン駅。駅地下にあるベンチで食べましたw地下なのに天井の窓から入って来たハトが飛びまくりこちらがカオパットです数日振りに食べるアジア料理(和食含む)でホッとするし、美味しく感じましたでも口コミを見ると、(多分コロナ禍の頃に)オーナーが代わったので、味も変わってしまった。というコメントも散見されるし、先ほどの接客の件もあるのでオススメは出来ないかな~一休みして、雨が止んだので地上へ。さっきまでの薄曇りの空と大違い!!青空~~~っ駅を出ると右手にはルツェルン湖、左手にはロイス川とそこに掛かるカペル橋が見えます。カペル橋(Kapellbrücke)14世紀前半に建てられ、湖からの侵入を監視する巡視路とし架けられました。↓公式サイトはこちらKapellbrücke | Luzerns WahrzeichenDie weltbekannte Holzbrücke prägt gemeinsam mit dem Wasserturm das Stadtbild wie keine andere Sehenswürdigkeit. www.luzern.com↓Googleはこちらカペル橋 · Kapellbrücke, 6002 Luzern, スイス★★★★★ · 橋maps.app.goo.glちょっと近付いてみます。もっと近付いてみますwこちらが八角形の塔、水の塔(Wasserturm)です。かつては保管庫、財務省、刑務所としても使用されていたとか。現在はルツェルン砲兵協会の本部があるそう。私の記憶ではこの塔がお土産屋さんとして使われていると思ったのだけど、塔だったのかその隣の木造の建物がそうなのか記憶が曖昧です…別の角度から。ピンクや白の花が飾られているのがキレイですねヨーロッパらしくて素敵です。カペル橋の屋根の内側には、17世紀に飾られた板絵が110枚あります。残念ながらオリジナルは火災で焼けてしまいほとんどが復刻版ですが、スイスとルツェルンの歴史や町の守護聖人レオデガーとマウリツィの伝記が描かれています。印象に残っているのは1993年の火災。私が翌年初めてスイスを訪れた時にはちょうど復刻された直後で、ほとんどが真新しい木の橋になっていました。火災で焼けなかった部分との違いがはっきり分かりました。シュプロイヤー橋の屋根の内側にも同じような絵が飾られています。確かドクロとかw絵が描かれていない板もあったかも… 修復が完了していないのかな。もうあの火災から30年経つけれど。歩き疲れたのと、ちょっと肌寒かったのもあってカフェで一休み。ハイニ(HEINI)というお店です。↓公式サイトはこちらHEINI Luzern, Lozärner Rägetröpfli, TREICHLER Zuger KirschtorteHEINI Luzern, Cafe, Bäckerei, Conditorei, Confiserie, Schweizer Traditionsunternehmen seit 1957www.heini.ch↓GoogleはこちらHeini · Hertensteinstrasse 24, 6004 Luzern, スイス★★★★☆ · カフェ・喫茶maps.app.goo.gl私が頼んだのは多分、カプチーノ。添えられたチョコは、ルザーンナー・レーゲントロップフリ (Lozärner Rägetröpfli)。チェリーを使った蒸留酒Chriesiwasserの入ったチョコです。温かい飲み物で体も温まり、家路につくのでした。この像、どこにあったんだろ…駐車場の近くのショッピングセンターだと思うけど、記憶が曖昧~様々な金属が集まって作られたライオン像。時計のムーブメントのようなものが多いですね。先に行ったチョコレート博物館の前にも同じような牛の像があったんですよね。ルツェルンとこのような金属の像は何か関わりがあるのかなぁ。有名な時計会社の本社が多いとか?今回は行かなかったのですが、ルツェルンはピラトゥス山観光の拠点ともなっていて、電車、ロープウェイ、ピラトゥス鉄道(傾斜度最大48%の世界一急勾配で歯車を使ったラックレールの登山鉄道)、ルツェルン湖クルーズを使って周遊出来るのです新婚旅行の時にパパと行きましたよピラトゥスに向かう途中にはローデルバーンという全長3kmほどもある滑り台があったり、アクティビティなども自然を満喫出来るものがたくさんあるようなので、お子さん連れにも楽しめますつづく。