アカデミー賞を三部門受賞したグリーンブック
公開を楽しみにしていたので初日に観て、今日は2回めを観てきました

アクション映画ではない映画を2回見るのは、私にしては珍しいです
観終わってからの余韻がとても良かったので
ここからはネタバレ含みますので、ご注意下さい
1962年イタリア人のトニーと、黒人天才ピアニストのドクが、人種差別の色濃いアメリカ南部へ車でコンサートツアーに行く実話です。
脚本賞を受賞した共同脚本3名の1人が、トニーの実の息子ニックバレロンガです。
ニックはこの映画のタイトルを、最初は「ドロレスへの手紙」としていたそうです。
ドロレスというのは、トニーの奥様であり、ニックのお母さま。
旅の道中で手紙を書くシーンが何度も出てきます
でもやはり「グリーンブック」というタイトルの方がしっくりくるような感じがしました。
タイトルって、大切ですね。
最初はお金のためだけに仕事を請け負った運転手のトニー。
ドクは素晴らしいピアニストなのに、黒人ということで耐え難い差別を受けます。
知性と教養だけでは困難な状況になりますが、そこでトニーの出番です。
用心棒としても頼れるトニーを信頼していく過程は、グッときます。
トニーが落ちている翡翠石を拾ってポケットに入れるシーン、ファーストフードのジュースの紙コップを窓から捨てるシーン。
こういう事を普段からやっていそうなトニー。
絶対にやらないドク。
正反対の性格だから面白くて…。
監督のアカデミー賞作品賞を受賞した時のスピーチが印象的でした。
人は愛、幸福、平等に扱われることを求めている。
トニーとドクは一生固い友情で結ばれたとのことです。
お互い出逢えて本当に良かったと、思っていたに違いありませんね。
出逢いって大切。
大切な出逢いを永続させる事ができるのは、相手への思いやりなのかな…
素敵な映画でした。
