伊豆山は、熱海駅の手前。
坂が多く、足腰が鍛えられます口笛

その中でも、
国道135号線、海にほど近いところに
宿はありました。

ヴィラ・デル・ソル。
太陽の館、という意味です。
今では、星野リゾートの一つになってしまいましたがかっこ星野リゾートが良くないという意味ではなく)その前はオーベルジュとして憧れの宿でした。

徳川慶喜の直筆。




昔、
明治32年に紀州徳川家15代徳川頼倫侯爵が
飯倉の自邸内に建てた、日本最初の近代的図書館だったそう。
南紀と葵の御紋とを合わせて、
南葵文庫と名付けられたそうです。

佇んでいると、
時間が止まったかのよう。
暖炉には火が入り、
みぞれでこわばった身体をほぐしてくれました。

玄関を入ると、ボケの活けこみ。
暖炉上には、
ヒヤシンスのアレンジ。
反対側の暖炉上にはカサブランカのアレンジがありました。高貴な香りが元気にさせてくれます。
部屋から眺める相模湾の水平線とガーデンテーブルセット。


上はダイニング、天井のステンドグラスもヴィンテージ。ああ、これが お家の図書館だったなんてびっくり




しかし、なんということでしょう。
この3月でホテルとしての歴史に幕を下ろすことになっているのです〜〜
南葵文庫は、国の登録有形文化財のため、
保存が決定されているので 一安心クローバー


ホテル棟は、取り壊し。


まだ、全然使えるのに、
なんて勿体ないプンプン

ダイニングから見える、入り口のフラワーアレンジ。
チューリップのバレリーナが、
光の射す方向に向かって起き上がっています。
洋酒ボトルとの組み合わせがお洒落。



部屋から見た日の出。
ボーッとするにはこの上ないロケーションです。


階段を上ると、テラスに出ます。
足湯がありました。

上は、蓬莱という旅館が繋がっていますが、
こちらも取り壊しが決定。
法制が変わって仕方ないのだそう、
なんとも残念。

せめて図書館には、またどこかで出会えればと思いつつ、館をあとにしました汗