静まり返る 曇りきった空からは
粉雪のように灰が落ちてくる
その理由を知らない者から見れば なんと美しいことでしょう
まるで粉雪
手に触れては 肌を黒く染め溶けていった…

これが私とあなたの故郷
現実はおとぎ話のように綺麗ではないの
涙は美しくても 溢れる理由は悲しすぎた
私とあなたには…

どこか遠くへ羽ばたけるかしら
悪魔は追って来れない そんな地まで
あなたと私…

誰にも邪魔されず 自然に息が出来たなら
あなたと私の未来 きっと美しかった
現実は醜く おとぎ話のようにはいかないもの
でも覚えているの
遥か昔 私とあなたは確かに息をしていた
誰にも邪魔されることなく
それはまるで おとぎ話のよう…