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花詠み
三奈です
バレンタインが終わったら。
次はひなまつり
ってことで
ってことで滋賀県内、各市で行われている 『びわ湖のひな人形めぐり』
本日は東近江市五個荘
「商家に伝わるひな人形めぐり」へ
白壁の蔵屋敷や錦鯉が泳ぐ水路のある
ノスタルジックな町並みにある近江商人の屋敷が会場になってました。
いくつかの屋敷をめぐり、最後にたどり着いたお屋敷で
出会ってしまった素敵すぎるひな人形。
【令和雛】
お召し物をモチーフにした創作雛。全国初公開！
清らかな真白な姿は見る者の心までも凜とさせ♡
その清廉さに、しばし見とれるわたくし。。。
その潔さとは対象的にカラフルなのがこちら。
【清湖雛】
そのカラフルさと雅さもさることながら、
私はその世界観ににすっかりと魅了され、
引き込まれてしまいました
このひな人形は琵琶湖をモチーフに、滋賀県の自然や
四季の美しさをイメージした、人形師東之湖さんのオリジナルひな人形。
衣装も滋賀特産の麻なのだそうです。
よく見ると、中央には琵琶湖を形どった白石が敷かれてます↑↑
見えますか～？？
最初はこのおひな様だけが「聖水の舞」という名で作られていましたが
ひとりではさみしそうだという声を受けて男雛が作られ
その名が「清湖雛」となったそうです。
↓ ↓
その後、六人官女や十人囃子、随人（琵琶湖を取り囲む四方の守り神）
そして近江八景！！までも。
※近江八景：琵琶湖沿岸の8つの景勝地のこと。
「湖面に桜をうつし、明ける近江の郷」湖周に咲く海津桜をイメージ
ピンクっっ
江戸時代対岸の大津との渡し船の波止場として栄えた矢橋。
その幾隻も連なる舟を白と青の衣装で表現。
比良暮雪（右）：
春間近になっても雪を残す比良連峰の雄大かつ優美な姿。
余呉の羽衣伝説も表現しているとか。
近江八景・三井晩鐘：
岐路をい即夕暮れどき、琵琶湖に響き渡る鐘の音。
衣装には7色を使い、鐘の音がグラデーションの様に変化するさまを表現。
担当の方からお話を聞いて必死で覚えようとするも
追いつかない！とあたふたしていたら…
説明書きがありますよ、と見せていただけた（笑）
見てって♡とばかりに撮影に協力してくださいました♪
助かります(*´ω｀*)感謝♡
それぞれの人形に込められた願いやストーリーに
うっとりしてしまいませんか
えぇ、えぇ、私のような雅（みやび）好きにはたまらんですし、
そこに素敵な物語があったりするとぐっと引き込まれてしまいます⸜( ´ ꒳ ` )⸝♡︎
自分がメモリーオイルを作るときにもこだわってしまうところ。
（要らんといわれようがこだわりたい・笑）
奥の方はなかなか遠くてすべてご紹介できないのが残念ですが
お近くの方はぜひ、その世界観に
魅了されに行ってみてくださいませ
∴∵∴ ୨୧ ∴∵∴ ୨୧ ∴∵∴ ୨୧ ∴∵∴∴∵∴ ୨୧ ∴∵∴ ୨୧ ∴∵∴ ୨୧ ∴∵∴
ただいま承り中♡
おもいびとの心をつかんで放さない
パンジーの惚れ薬
4,500円
