花詠み三奈です
本日もご訪問いただきありがとうございます
またまたお久しぶりの更新になっちゃいました
みなさまはお変わりなくお過ごしでしょうか??
最近の私はといえば。。。
ずっと平安(の雅)フェチを豪語しておりましたが
このところはちょっと趣向を変えた「雅(みやび)」へと移り変わっておりまして(笑)
はい
中国の王朝もの・宮廷ものドラマにハマっております
舞台となる王宮や庭園、妃嬪のお部屋の設え…
衣装などの色彩もたまらなく美しいのですよ~♡
結果、雅(みやび)である! 結局雅(みやび)が好きである
ストーリーは、寵愛をめぐりこれでもかという女同士の戦いやいじめが
繰り広げられ、失脚はもちろん次々死んじゃったり…と
なかなかにドロドロだったりするんですけどね
だいたい主人公は強く・賢く・美しい!
そしてなんとも運の引きが強い!!
(なんど陥れられ、死にかけても。その都度味方が表れ助けられ這い上がっていく)
ドラマにはお花もいっぱい出てくるのですが
今日はちょうど旬な 『 酔芙蓉 』 を花詠み
- - * - - * - - 酔 芙 蓉 - - * - - * - -
朝のうちは純白、午後になると徐々に淡い紅色
夕方から夜に掛けては紅色になる
お酒を飲むと顔色がだんだんと赤みを帯びるのに似ていることから
「 酔芙蓉 」の名がついたと言われます
中国ではお酒に酔って頬を赤らめる
楊貴妃の美しさに例えられたりもするとか
勝手なイメージ画像…蓮だけど(笑)
そんなはかなさも魅力的な1日花です。
芙蓉・酔芙蓉の言伝(ことづて)は
「繊細な美」「しとやかな恋人」
「富貴」「微妙な美しさ」
「芙蓉の顔(かんばせ)」なんて言い方がありますが
「美しい、しとやかな顔立ち」を意味する美人の例え♡
言われたら、喜んじゃいましょう
- - * - - * - - * - - * - - * - - * - -
ということで、いそいそと「酔芙蓉のお寺」へと見に出かけたものの、
盛りは過ぎにけり。。。
残念だな~と思ってたら、道すがらのお宅で
お庭の酔芙蓉の枝を片付けておられたおかあさんが・・・
なんかタイミングよく話しかけてくださり色々お話ししてたら
うちの酔芙蓉も終わりだわ~なんて言いながら
枝についたお花を手折ってくださいました
そして「お庭見せたげる♪」と招き入れてくださりご自慢のお庭をひとまわり。
酔芙蓉以外にも小紫式部、貴船菊、ホトトギスなどたくさんのお花をいただいてしまいました
家に帰ってさっそく活けました
酔芙蓉はもうだいぶ酔って(笑)
濃いめのピンクになってますよ♪
1日花だから仕方ないとは言え、萎んできちゃってさみしい。。。
でも、白かった部分もすっかりほろ酔いだ(笑)
たまたま通りかかっての出会い。
その日その日のすてきな出会いに感謝です♡
あなたのなりたい、叶えたいを後押し♡
メモリーオイルオーダーブレンド
Monthly Bottle
3,000 円
◆申込フォームよりお申し込み後、24時間以内に詳細をご返信します。
(gmailからの受信設定をご確認ください)