花詠み桜*三奈です
本日もご訪問いただきありがとうございます葉桜

このごろ自分の好きなことばかり書いていますが(笑)
私、「ことば」にも興味津々でして

以前にも書いたことがあるのですが
日本らしい情緒に溢れた ”やまとことば” とか、ねポイント

なにそれ?って言われることも多いけれど
私自身は意外にも普通に使ってたりする・・・

ほんとに「どういうこと?」って怪訝な顔されたりする…www爆
かお



そしてもひとつ
ことばが素敵だなと思うモノのひとつ「暦」
あ、いわゆる旧暦といわれるものです♡

二十四節気とか七十二候とか
はぁ~っニコ ってなりますハート


今なら、先日迎えた【立冬】の末候

黄色い線黄色い線黄色い線黄色い線黄色い線黄色い線黄色い線黄色い線黄色い線黄色い線黄色い線黄色い線黄色い線黄色い線黄色い線黄色い線黄色い線黄色い線黄色い線黄色い線黄色い線黄色い線
 『 金盞香 ~きんせんかさく~ 』 

水仙の花が咲き始める頃。
次第に冬の気配が強くなる頃。
黄色い線黄色い線黄色い線黄色い線黄色い線黄色い線黄色い線黄色い線黄色い線黄色い線黄色い線黄色い線黄色い線黄色い線黄色い線黄色い線黄色い線黄色い線黄色い線黄色い線黄色い線黄色い線



きんせんか?
そんな名前の花あるなぁと思って調べてみたら
春の花でおかしいな~と思ったら、どうやら水仙を指すよう。


金盞とは黄金の盃を意味するようで
その見目から水仙は「金盞銀台(きんせんぎんだい)という
なんとも趣のある名で呼ばれたそうです笑顔



~きんせんかさく~
水仙といえば忘れてはいけないのが甘やかで清い香り
ゆえに「咲く」に「香」と当てたのかな。。。
とさえも思わせられるぽぇ~♪

こういう感覚がわたし的にはとっても好きなのです3連ハート



ちなみに金盞香の前の候は 「山茶始開(つばきはじめてさく)」
季節感を表すことばの響きが美しくて、なんとも幸せになりませんか?



水仙は冷え込みが強くなるなか、雪のなかでさえも
白や黄色の可憐な花を咲かせることから
「雪中花」という別名も♡




まだ雪こそ降らないだろうけれど。。。笑
わたしも冬の寒さの中でも縮み込まず
水仙の花のように楚々と気高く咲きたいと思います笑顔

 

 

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