地震、落ち着いたのでしょうか。
本日やっと被災地の家族を連絡がつきました。
私の実家は海からとても近い場所にあるので地震が起きた当初の映像を見て、これはもう家はないなと思っていました。
地震後、すぐに家族に連絡をしたけれどずっと連絡がつきませんでした。
私自身も職場にいたので、その日は交通機関も麻痺し、家に帰れたのは夜遅くでした。
家に帰っても余震は続き、緊急地震速報が鳴る度にビクビクして、その日はテレビを付けたままほとんど眠れずに朝を迎えました。
2日目、地震の被害が明らかになって、目を覆うような光景が映される中、あまりにひどいものなので現実逃避をしていたのか、まるで他人事のように思え、全く受け入れられるものではありませんでした。
一部の地域が多く報道されていて、なかなか地元の映像は流れません。
今になって分かったことですが、海が近く浸水がひどいということで全く近づけなかったとのことです。
でも、なぜか大丈夫だろうという思いがありましたし、第一に大丈夫だと思わないとこちらとしても気持ちがだめになりそうでした。
何度も何度も電話をかけ、メールを送りましたが、あまりにも連絡がつかないものだからさすがに不安になってきて、テレビでも地元の悲惨な様子が映るようになってますます不安になってきて。
でも電気は通っていないしで、連絡手段がないのでどうやって探したらいいのかも分からずどこかに映っていないかとテレビを食い入るように見ては電話をかけては繋がらず、ということの繰り返しでした。
グーグルの被災者安否情報に登録した直後、兄から連絡があり、家族の安否が分かりました。
家も流されなかったため、上階に避難しているとのことでした。
父も津波の被害のひどかった地域に当初いたらしいのですが、難を逃れ、家に戻ってくる事が出来たとのことでした。
ただ、家の犬は外に繋がれていて、地震当初家には足の悪い祖母しかいなかったため、助ける事は出来なかったようです。
私が小学生の時から飼っていた犬でした。
先月帰省した際に、久しぶりに会って散歩をして、ずいぶんと年を取ったみたいだなあと思っていましたが、こんな形でいなくなってしまったのかと思うと、とても辛いです。
実際に見たわけではないし、信じたくないことなのでなかなか信じられないのですが、被災地の現状を見ると、受け入れざるをえないことなんだと思います。
先月に会えたことを良かった、犬が家族を守ってくれたんだと思うほかありません。
犬のことは本当に悔やまれますが、幸いにも私の周りの人達は皆無事でした。
本当に幸いだと思います。
被災地では家族親戚と離れ離れの人や、安否も分からない人もまだまだたくさんいますし、安否が分かったとしてもこれからの生活が不安でならないと思います。
未だにとても信じ難いことなので、目を背けてしまっているのか、気を確かに持とうと気を張っているのか分かりませんが、これが現状なんだと受け止めると、最早泣く事しか出来ません。
こちらにいてもこのような精神状態ですから、被災地では相当なものだろうと思います。
逆に気を強くもってらっしゃるでしょうか。
考えれば考えるほどまだまだ不安なことばかりですが、今後これ以上被害が広まらないことを切に願います。
明日、少しでも暖かくなりますように。
たくさんの人が救助されますように。
みんなどうか元気で。