(出雲から帰って記したメモより)
インナーチャイルドセラピストコースに在学中に、学校の事務局から連絡があった。
「由井寅子先生からのメッセージを預かっています。」。
まさか!と思った。
由井寅子先生を知ってから20年以上経っているが、まだ一度もお話をしたことがない。
その由井先生から直々にメッセージをいただいた。
嬉しいようで怖いような。どんなことが書かれているのだろう。
それは、「出雲水があうと思います。」との内容だった。
出雲水・・・出雲大社の手水。
「他者は自分のものをもって行ってはいけない。」という価値観があり、自分のものを出したくない、
失いたくない、という思いの強い人、地位や名誉、自分がもっているもの全てを失って
絶望的な苦しみから立ち直れない人を癒すという。
実際に出雲大社に行ってみたいという気持ちが大きくなった。
その時はコロナ禍でもあり願いが叶わなかったが、先日ようやく出雲へ行くことが出来た。
心の中で想像していた場所よりもずっと明るく現代的な雰囲気で迎えてくれたお社で、
数年前にいただいた由井先生の言葉を思い出した。
母は早くに亡くなり、その頃は慕っていた叔父、仲の良かった義妹が続けて亡くなり、
強く振舞っていたつもりだったが、これからどう生きていいかわからないような、
不安に襲われることが度々あった。
相談する相手もなく、そもそも人に相談しようという発想もなく、
一人でなんとか生きなければという気持ちが強かった。
「愛するものを失って心にぽっかり穴が開くからさみしいのではない。もともとそこには穴が開いていたのだ。」
インナーチャイルド癒しのコースではこのようなことを教えてもらった。
母もいもうとも、大好きだった叔父も祖父母も遠くに行ってしまった。私はひとり・・・。
そんな気持ちを思い出し反芻しながら出雲大社の山道を歩くうち、
(この明るい参道には神々が集まっている、古代から今の今までずっと。)という思いが湧いてきた。
気づくと笑いながら参道を歩いていた。
数日前までは大雪の予報だったのに、出雲へ着いたら春のような暖かさ。
往く人々もコートを脱ぎ軽やかに歩いている。
私はひとりではなかった。勝手にひとりでそう思い込んでいただけだった。
いつもそばにたくさんの神さまの存在があったではないか。見守ってもらっていたではないか・・・。
心から安心するということはこういう気持ちなのだ、これが護られているということなのだ、と思った。
出雲大社の手水からつくられた出雲水は、水に転写された情報を小さな砂糖玉を介して人々へ伝わってゆく。
そこにぽっかりと穴が開いていることを知らせてくれた神々は、穴が開いているよと教えることが本意ではない。
穴が開いていると思い込み、自分はひとりだという間違った信念に気づかせるためには、
愛するものを失い、穴が開くような体験をしなければならない。
出雲大社でのこの体験は、時間は過去から未来へと続くのではなく、
「自分にとっての未来」から「過去」へ遡るのだと確信した。
自分の決めた生き方考え方に辿り着くためには、必要悪な体験もあるのだ。
水のレメディを作って下さった由井寅子先生は次のように書かれている。
「ホメオパシーのレメディーは体と心に作用しますが、魂にも作用するようなレメディーを作りたいと思っていました。
そして、今までの生き方、考え方ではよくないという気持ちにさせるレメディー、一歩進んでいこうとするレメディー、
そういうレメディーを作りたいと思っていました。」
霊性の高い様々な場所の気をうつしこんだ水、そしてその水からつくられたレメディー。
希釈浸透されたレメディーをとることにより、その情報は増幅され魂が共鳴する。
もともとわたしたちは神様の分け御霊なのだから、霊性の高いものに共鳴するのだ。
それが水のレメディーの美しさであり、美しい水の働きだと思う。
(以上)
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(わたしもまだ観ていません)
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3月20日(春分の日)に、
東京都日野市・JR中央線豊田駅より徒歩7分ほどの会場、
「多摩平の森ふれあい館」で行います。
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お申込み締め切りは、3月13日23時まで。
お席はまだございます。
たくさんの方のご参加をお待ちしております♡



