ポインセチアを毎年楽しむ為には・・。


 ポインセチアは、一日のうちで暗い状態が13時間以上になると開花します。
開花にかかる日数は一ヶ月程度で品種によって違いますが
夜間明るい室内に置いてしまっていると、いつまでたっても色づかない
ポインセチアになってしまいます。クリスマスの代表的なお花ですが
ご家庭で楽しむには気温が下がる前に赤くして楽しむのがコツです。
9月上中旬、夕方5時頃から朝7時までダンボール等で覆います。
毎日覆う事は大変ですが、赤く色づける為に必要ですので頑張って下さい。
(徐々に色づく姿は感動です。)

本日も、ポインセチアの育て方についてです。


寒さで葉を落とした場合でも
枝が緑色をしていれば温かくなるとまた葉を出します。
(出来るだけ温かい部屋の中で暖房が直接当たらない場所へ)
春頃、新芽が伸び始めたら少しずつ、外の環境に慣らし始め
夏以外は十分に日光に当てるようにした方が丈夫に育ちます。
(夏は日焼けの可能性があるので葉が焼けないように注意)
生育温度は10℃~28℃位が株を維持できる温度ですので
置き場所の目安として下さい。
(冬の植物のイメージですが寒さや冷たい風には
めっぽう弱いですご注意下さい。)

育て方


 日光を好むので、日当たりのよい窓辺などにおいてください。
冬場窓辺は温度は下がりかぶを傷めますので
夜間は部屋の中央で、暖房が直接当たらない場所へ置いてください。

(就寝前にポインセチアの上に新聞紙を一枚かぶせるのも寒さよけになります。)

冷たい風や暖房の風は大の苦手です!!

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クリスマスが近付いて来たのでポインセチアについて書きます。

ポインセチア
学名 Euphorbia pulcherrima
科名 トウダイグサ科
属名 ユーホルビア属
原産地 メキシコ西部
両親や目上の方へのプレゼントの場合
百合や蘭などで豪華に高級感のある花束が人気のようです。
以外かもしれませんが男性の方のほうが、ピンクや赤系の色の
お花を好まれるようです。ラッピングやリボンで男性ぽく仕上げてもらうと
良いと思います。
(青系はお花をよく飾られている方に人気です。)