1.はじめに
はじめまして。このブログでは旅行で出会った鉄道路線や観光地での体験、経験について共有し、そこでしか味わえない感覚などお伝えできればと思います。ぜひ旅の計画の一助にしてください。
さて、今回取り扱うのは、昨日2024年3月2日に運行された風っこ仙山線ストーブ号です。山形から仙台駅の間で運行されました。ノスタルジックな車内から味わう風光明媚な旅でした。旅の雰囲気、少しでも感じてもらえたらなと思います。
2.旅程
山形9:54発→仙台11:52着
仙山線での運行、通常の列車が約1時間10分から20分くらいなのに比べ、今回の旅がおよそ2時間弱とゆっくりとした運行になっております。
3.風っこの旅
3-1.列車の紹介
風っこという車両の紹介です。緑色のこの車両、実は窓の取り外しが可能なトロッコ車両です。でも、今は窓を外すと寒いので窓をはめての運行でした。具体的な車内の雰囲気はまた後ほど。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20240303/23/flow882/56/df/j/o1080081015408834154.jpg?caw=800)
3-2.ノスタルジーと冬景色の旅
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20240305/23/flow882/51/36/j/o1080081015409620671.jpg?caw=800)
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20240305/23/flow882/d0/30/j/o1080081015409620691.jpg?caw=800)
ちなみに作並駅でお団子の振る舞いがありました。近くに評判のいいお団子屋さんあるので、そこからの仕入でしょうか。鉄道ファンの思いつきの妄想ですが、団子の立ち売りなんかやったら面白そう...できたてが美味しいって話あるので、買って食べしながら風景を楽しむってのが妙にマッチしそうな気がしました。
作並駅でお見送りも。人を撮るのは悪いかなって思ったので撮影は遠慮しましたが、こういうのもイベント列車の醍醐味ですね。
作並駅を出て6~7分くらいでしょうか。仙山線随一の名スポット、熊ヶ根橋梁からの風景が見えてきます。川が色鮮やかで、そこに岩の風景がマッチして赤い橋がカモフラージュされて...美しい風景でした。仙山線乗ったときは注目してみてください。
3.おわりに
風っこ仙山線ストーブ号の旅いかがでしたか。個人的な感想としては、仙山線の雪と渓谷の風光明媚な景色に、風っこ予約号の飾りすぎない素朴な感じがマッチして満足感のある旅でした。近年、風っこ号は仙山線で運行される機会が増えたので、機会があったら乗ってみてください。ご覧いただきましてありがとうございました!