
父へのお土産。父のなかでは、カステラは福砂屋、羊羹は虎屋と決まっています。
その昔、我が家はある事で裁判を経験しました。
担当してくれた弁護士さんからは、「裁判しても負けます」と言われましたが、「スジを通したいから」と8年、裁判に関わりました。
相手側の弁護士側からは脅迫まがいの電話をいただいたり、いろいろありました。
そんななか、両親は相手の弁護士に会う必要があり、手ぶらで行くわけにもいかず、カステラを持って行ったそうです。
当然話し合いは決裂。事務所をおいとましようとしたところ、相手の弁護士は両親が持ってきたカステラを床に叩きつけたとか。
それを見て、母は憤慨しましたが、父は平然としてので、帰り道、母は父に腹が立たないの?と聞いたそうです。
父は、「だって、あのカステラ、福砂屋のカステラじゃないから」と答えたとか。
そう、持って行ったカステラは、文○堂さんのものだったんですね。
ちょっと論点がズレてる気もしますが、福砂屋のカステラを見るたびに思い出す話です。