手術当日のこと | 「やってもやらなくてもいい」「できてもできなくてもいい」

「やってもやらなくてもいい」「できてもできなくてもいい」

”やらないこと、できないこと”がOKになった時、今よりもっと物事がスムーズに行き始めちゃう不思議!心理学っておもしろい!

手術は10日、

14時か15時とか言われとったけど、
12時45分に呼ばれたよ
 
妹と旦那さんが見送ってくれたけど
病室の階のエレベーターまでで、
すぐバイバイ(あっけなかった)
後は看護師さんと世間話をしながら
歩いて手術室へ
 
13時にはすぐに背中の麻酔で
緊張しすぎで吐きそうじゃった
 
けど、体位を決めて、腕を固定して、
酸素マスクしたらもう記憶ない
 
起きたら、
看『終わりましたよ、手を動かしてくださーい』
でも、手が全く動かず・・・
私『全然動かないんですけど
看『感覚あります?』
私『無いんですけど
 
先生『術中の痺れだけと考えにくいんで
2.3日続くようなら、神経科、脳外科に行ってください』
 
めっちゃ怖かった
じゃけ、必死で動かしたけど、
全く動かんし・・・
 
そのまま病室へ帰って、
20時だったからちょっと長かったんかな?
家族が待っててくれたんだけど、
手の痺れの状況を聞き心配しとった
 
そこで父親が
父『あーあー、こりゃ脳をやられとるな。わしと同じで麻痺になっとるわ』
 
なんてこと言うんお父さん・・・
そんな事、このタイミングで普通言う?
不安でしかないじゃろ・・・
(父親は自分が不安だったんだと思う。なので、こう言う事を言う)
 
その夜は、ナースコールも押せんし、
母親が泊まって、
夜通しマッサージをしてくれたんじゃけど、
痺れと肩から腕の筋肉の痛みがひどくて
肩を温めたり、とにかく寝れんかった
 
次の日は、感覚はないけど、
手が少し上がる様になって、
母親のマッサージと旦那さんの神社のお参りに感謝だった