言い訳しない!人のせいにしない!仕事への責任感
僕の仕事、基本的に内容は自由なんです。
部署は営業に属してるけど、番組を購入したりもします。
要は、ビジネスにさえなれば、何をやってもOK。
つい先週終わったばかりの仕事は、海外ドラマの吹替版プロデュース。
ところで、プロデュースって???
プロデューサの仕事は、一言でいうとお金をとってくること。
なので、お金を払ってくれる人の要求を理解して実現する責任があります。
限られた予算の中で、タレントさんを決めたり製作スタッフを選択します。
ドキュメンタリーの吹替制作は何度か担当したけど、海ドラは初めて。
緊張・・・
まずはメーカーさんから預かった制作費の中で声優さんをキャスティング。
でもって、決められたスケジュール内でアフレコ収録を終えて納品しています。
またまたいろんなことを勉強してますよ。
一番強く感じてるのは、現場の皆さんの責任感の強さ。
こんなことがありました。
アフレコ収録中、ある吹替のセリフが長過ぎて、映像に映る俳優の口に合いません。
ディレクターが収録を止めます。
本来であればそのセリフを書いた翻訳家のちょっとしたミス。
でも、すぐに「申し訳ありません!」と謝ったのは主演の声優さん。
全ての声優さんには、収録の数日前に映像と一緒に台本を渡しています。
収録時には、本番前に一度リハーサルも行います。
そういった準備を経ても、口が合ってないことに気付かなかったこと。
主演の声優さんは、そこに責任を感じて、瞬時に謝ったんですね。
もちろん翻訳家さんも黙ってはいません。すぐに代わりのセリフを提案します。
ちょっとしたやりとりだけど、ジーンってきちゃいましたよ。
なんて責任感の強い人たちなんだろって。
ある意味、完全歩合制の声優さん。翻訳家さんも然り。
人のせいにしてたら、次の仕事はないですからね。
毎月の給料が約束されサラリーマンの自分には無い緊張感。
仕事に対する責任感の強さ。
見習います。皆さん、素敵です!
部署は営業に属してるけど、番組を購入したりもします。
要は、ビジネスにさえなれば、何をやってもOK。
つい先週終わったばかりの仕事は、海外ドラマの吹替版プロデュース。
ところで、プロデュースって???
プロデューサの仕事は、一言でいうとお金をとってくること。
なので、お金を払ってくれる人の要求を理解して実現する責任があります。
限られた予算の中で、タレントさんを決めたり製作スタッフを選択します。
ドキュメンタリーの吹替制作は何度か担当したけど、海ドラは初めて。
緊張・・・
まずはメーカーさんから預かった制作費の中で声優さんをキャスティング。
でもって、決められたスケジュール内でアフレコ収録を終えて納品しています。
またまたいろんなことを勉強してますよ。
一番強く感じてるのは、現場の皆さんの責任感の強さ。
こんなことがありました。
アフレコ収録中、ある吹替のセリフが長過ぎて、映像に映る俳優の口に合いません。
ディレクターが収録を止めます。
本来であればそのセリフを書いた翻訳家のちょっとしたミス。
でも、すぐに「申し訳ありません!」と謝ったのは主演の声優さん。
全ての声優さんには、収録の数日前に映像と一緒に台本を渡しています。
収録時には、本番前に一度リハーサルも行います。
そういった準備を経ても、口が合ってないことに気付かなかったこと。
主演の声優さんは、そこに責任を感じて、瞬時に謝ったんですね。
もちろん翻訳家さんも黙ってはいません。すぐに代わりのセリフを提案します。
ちょっとしたやりとりだけど、ジーンってきちゃいましたよ。
なんて責任感の強い人たちなんだろって。
ある意味、完全歩合制の声優さん。翻訳家さんも然り。
人のせいにしてたら、次の仕事はないですからね。
毎月の給料が約束されサラリーマンの自分には無い緊張感。
仕事に対する責任感の強さ。
見習います。皆さん、素敵です!
人生の折り返し地点?30代の目標
ちょうど10年前。
初めてのハワイでいくつか疑問に思ったことがありました。
「どうしてハワイには日系人が多いんだろう?」
「どうやってハワイはアメリカ50番目の州になったんだろう?」
「カメハメハ大王って実際はどんな人だったんだろう?」
旅行から買ってきて、何冊かハワイの歴史を読みました。
すると、ショッピングやビーチとは違ったハワイの一面を知ることに。
開国直後、明治時代に多くの日本人が移民としてハワイへ渡ったこと。
ジュースやフルーツで有名なドールは、王朝を転覆させた人の名前だったこと。
ハワイ王朝最後の王様は、世界で初めて外交を目的に世界一周した国家元首だったこと。
気づけば、ハワイの歴史にどんどん引き込まれていました。
それまで「アメリカの大学院へ留学したいな~」みたいな漠然としてた思い。
「日本とアメリカの中間に位置するハワイを描くドキュメンタリーを制作して修士号を取る!」という目標に変わりました。
いろーんな人たちに助けてもらいながら、何とか2004年にその目標を達成。
そして、今年で外資系の映像会社で働き始めて5年目。
フツーのサラリーマン生活を送りながら、ハワイ歴史の研究を続けています。
今、33歳。
30代のうちにハワイのドキュメンタリーを完成させて世界中で放送することが、今の目標です。

イオラニパレスはアメリカ唯一の宮殿
初めてのハワイでいくつか疑問に思ったことがありました。
「どうしてハワイには日系人が多いんだろう?」
「どうやってハワイはアメリカ50番目の州になったんだろう?」
「カメハメハ大王って実際はどんな人だったんだろう?」
旅行から買ってきて、何冊かハワイの歴史を読みました。
すると、ショッピングやビーチとは違ったハワイの一面を知ることに。
開国直後、明治時代に多くの日本人が移民としてハワイへ渡ったこと。
ジュースやフルーツで有名なドールは、王朝を転覆させた人の名前だったこと。
ハワイ王朝最後の王様は、世界で初めて外交を目的に世界一周した国家元首だったこと。
気づけば、ハワイの歴史にどんどん引き込まれていました。
それまで「アメリカの大学院へ留学したいな~」みたいな漠然としてた思い。
「日本とアメリカの中間に位置するハワイを描くドキュメンタリーを制作して修士号を取る!」という目標に変わりました。
いろーんな人たちに助けてもらいながら、何とか2004年にその目標を達成。
そして、今年で外資系の映像会社で働き始めて5年目。
フツーのサラリーマン生活を送りながら、ハワイ歴史の研究を続けています。
今、33歳。
30代のうちにハワイのドキュメンタリーを完成させて世界中で放送することが、今の目標です。

イオラニパレスはアメリカ唯一の宮殿
