要約
R・J・パラシオの小説『ワンダー』は、生まれつき顔に障がいを持つ少年オーガスト・プルマンが小学校に通い始める一年間を描いた物語である。 オギーはこれまで見た目の問題からホームスクーリングを受けてきたが、5年生になり、初めて学校に通うことになる。彼はクラスメートのジャックやサマーと友達になるが、一方でジュリアンをはじめとする生徒からいじめを受けることもある。 物語はオギーだけでなく、姉のヴィアや友人たちの視点からも語られ、オギーの存在が周囲に与える影響が描かれている。彼の勇気と優しさが次第にクラスメートの心を動かし、やがて彼は学校で受け入れられるようになる。 最終的にオギーは学校で賞を受け取り、彼の成長と周囲の人々の変化が感動的に締めくくられる。
感想
昔一回途中まで読んだことがあったから、比較的入りやすかった気がする。
そしてみんなが一回は読んだことあるってぐらい有名な本。
個人的にこういう感動系ってあまり得意じゃないけど、良い話だったと思う。
特に学校の描写が細かったり、それぞれの視点で話が進むのが面白い。
特にジャスティンとミランダとかの脇役の視点が面白い。
ヴィアの彼氏とかの視点っている?って思うことあるけど、オギーの周辺の人じゃないからこその話だったなという印象。
それにしてもジャスティンのところは小文字だから少し読みづらい。
あそこなんであのフォントにしたんだろう?
ジャックはいいキャラだと思うな…
典型的なタイプっていうか、そりゃあそうだよねって共感できるところが多い。
もう少し深掘りしてもよかったけど、「普通」ってキャラだからこそそこまで深さがないのも納得。
逆にあまり共感できないのはサマー。
ただ個人的にあまりに自分と性格が違うからあまり彼女の言動は共感できなかったかな。
ただまじでいい子。
羨ましいぐらい。
最後は感動に持って行ってる感じだ少し否めないけど、普通に釣られて感動した。
ジュリアンが転校するってのは不完全燃焼だけど。
なんかジュリアンは悪いんだけど…典型的な子供のいじめというか、学校に一人はいるタイプって感じ。
そこらへんの会話とか雰囲気が生々しい(サマーのところは特に)
けど全体的にみんな一回は読むのは納得。
点数:7/10