予約してない本が私の手元にやってきました
タイトルは「縄文の世界を旅した初代スサノオ」著者:表博耀おもてひろあき
しかも私の住んでいる市ではなく隣の市から来たのです。
近隣の市から本を取り寄せる場合は カウンターで図書館職員に頼まないと取り寄せることは出来ません。
わざわざ取り寄せたい本のタイトルではないのですが・・・私にとって・・・
でも これは何者かが私に読みなさい、ということなのかしら、と思い、読み始めました。
食後だったので眠くなり 途中ウトウトしながらなんとか読み終えたのでした。
要約(一部抜粋)はアマゾンの文章をお借りします
1万年以上前、大洪水による古代文明の洗い直しのとき、
世界最古の調和文明「初国(縄文)を知らしめせ」との
創造神(造化三神)の命を受け、
初代スサノオは、勇躍、大海原を渡って行ったのだ!
初代スサノオにより五代文明が興った。
その中で、注目すべきはシュメール(中国での呼び名は「夏(シャク)の国」)だ。
その文明を継承したインドのドラヴィダ族の子孫が、
日本に渡り古代出雲王朝を築く。
スサノオを長とする縄文人たちこそが、
当時の人類の霊的指導者、
すなわち「長老民族」だった。
その最古の地球文明を「初国」と言った。
初国の縄文人たちは、
海を移動する海洋民族でもあったのだ。
日の元(『日本書紀』や『常陸国風土記』における日高見国)こそが、五色人の母国であり、世界文明の発祥地。この初国を知らしめるのが長老民族の霊的な役割。
その天命をユーラシア大陸において引き継いだのは、『九鬼文書』に登場する「野安押分(ノア)」。ノアは白人の祖先であるアーリア人種であり、スサノオの子孫でもあった。
アーリア人種と非アーリア人種の2つの系統が、世界をつくっていく。非アーリア系民族とは、月読命(ツキヨミ)の子孫たちであり、月氏族となり、クシャーナ王朝、ヘレニズム文明、インダス文明、ドタヴィタ族へとつながっていく。
後は私の備忘録です
27ページ:不動明王の持っている剣が天叢雲剣(あまのむらくものつるぎ)らしい
ゾロアスター教の最高神アフラマスダー(太陽神)は密教では大日如来 奈良の大仏となって信仰され、平安時代には弘法大師空海が大日如来の化身として不動明王を出現させた。これこそがスサノオの姿そのもの(実相)であり、不動明王が右手に携えている剣はスサノオの天叢雲剣(あまのむらくものつるぎ)であって、同時にこれが神代の「天国之宝剣」であり、イザナギ、イザナミから受け継いだスサノオの大海原を知ろ示す玉宝剣「アチマリカム」そのものです。
34ページ:私たち日本人はユダヤ人を単一民族のように思っていますが、これは大間違い。この話は他でも何回か聞いたことあります。「アシュケナージユダヤ人」とは 今のウクライナからカザフスタンあたりにあったハザールカガン王国のハザール人が全員ユダヤ教に改宗してユダヤ人になった人たちのことです。多くの日本人がイメージする白人系のユダヤ人は YAP遺伝子を持っていないユダヤ人。(世界中のユダヤ人は1400万人ほどだが、その約90パーセントがアシュケナージユダヤ人)
今のイスラエル周辺の国の人 パレスチナ人やエジプト人 ヨルダン人 アラブ人たちはみんな浅黒い肌の持ち主です。
つまりイエスキリスト様は 浅黒い肌をお持ちで かつYAP遺伝子をお持ちの方だった。 イエスキリスト様を白人のように描いている絵画がたくさんありますが 実は・・・・
改宗したとは 例えば 日本人が仏教からキリスト教徒に変わることができますが でも日本人のままです。私はキリスト教徒になったので今日からイギリス人です アメリカ人です フランス人です なんていうことは出来ません。それがユダヤ教に改宗すると 今日からユダヤ人です と言うことが出来るのです。 ここがトリックですね。 なので白人でユダヤ人というのは大昔 ウクライナ辺りからやってきた人たちとイメージすることが大事。 そしてイエスキリスト様のYAP遺伝子を持っていない人たちでもあります。 日本人の感覚からすると 自称ユダヤ人というのがピッタリかもしれません。
そしてYAP遺伝子を持っているユダヤ人は「スファラディユダヤ人」でセム系の末裔(モーゼ、ダビデ王、イエスキリスト様など)で非ヨーロッパ系の浅黒い肌の持ち主の人たちです。
59ページ:最も古い宗教といわれるゾロアスター教は火を重んじる宗教。火を祀るマスターがゾロアスターの語源で、日本の自動車メーカー「mazda」の社名の由来はこのゾロアスターで、創業者が松田さんだからではない。
61ページ:グノーシスの十字は物質と霊の2元からなる宇宙を示すシンボルマーク、それが変化したのが卍やキリスト教の十字架になり、日本では島津家の家紋となっている。
70~72ページ:先住出雲族(国津伸)は争いを好まない越の出雲族で長期にわたって平和裏に統治していた。 後からやって来た天孫族(天津神)はシュメールーユダヤ系の好戦的な部族。 天孫族はBC200年頃(秦の始皇帝時代)に大陸から朝鮮半島経由でやってきたユダヤ系の徐福集団で 騎馬民族の血筋でもあったため権謀術数や軍事に非常に長けていて出雲王朝を降伏させた。徐福が率いたのはユダヤ人の童男、童女、工人を含む3000人を超える大移民船団が2度に渡り、石見(島根県)と筑紫(福岡県)の国にたどり着く。 数十隻の大船団は隊をなして次々と上陸 彼らは養蚕や機織りの技術を持っていたことから秦族・秦氏と呼ばれる
165~169ページ:土井正明先生が筆者に「万国スメラの権限を日本人が引き継がないといけない。あなたがぜひ神様にそれをお願いしてその任を引き継いでほしい」とおっしゃり、筆者は「修験道である自分はあくまで神仏に仕える身であり、弥勒の世ができればお役目は終わりと思っていたので自分から神様にお願いするという気持ちはありません。」と、土井先生に言うと「わかりました。それならば私が神様に頼みましょう」と宇佐神宮の奥宮である大元神社が鎮座する御許山を登りながら会話をしていると、筆者に次のような啓示が「十種神宝祝詞(とくさのかんだからのりと)を逆さに唱えなさい」 それまで祝詞を逆さに唱えたことなどなかった試みを3回ほど失敗したものの、何とか奏上することができ、八拍手をして「弥栄(いやさか)」と唱え儀式を終えました。するとみるみるうちに霧が晴れ渡ってご神事が無事成就したことがわかりました。
全ページにわたってよいことが書かれていますが、ちょっと気になったとこだけをピックアップしました。
(覚醒せよ、ハツクニシラス長老民族・日本人! 今こそ、世界を救うのだ!)出版社より
最後までお読みいただきありがとうございました![]()

