フローラルエッセンスのフェィシャルコースでは必ずクレイパック（主に汚れや老化角質とり）と栄養を与えてくれるパックもおこなっています。
その中でよくおこなうものが美容成分の上からラップをする方法があります。
それはODT法 ＝ Occlusive dressing technique といわれるもので密封包帯法と呼ばれるもともと医療分野からきている方法です。
本来、お肌の角質層には身体を守る為にバリアゾーンという異物の侵入を防ぐ構造があります。
なのでお肌からよい有効成分を入れようとしても簡単には入れることができません。
そこでODT法はラップなどで密封し角質層をふやけさせ、一時的にバリア機能を弱めて有効成分の浸透性を高め経皮吸収させようとするものです。15分～２０分くらいで吸収。
また温めることでより効果もあがるとされています。
フローラルエッセンスではそのODT法に最適な油溶性の美容成分（パック剤）下記などを使用しています。
その種類もお肌別にセレクトさせていただき、必要があれば部分的に使い分けたり
冬季、乾燥しやすいシーズンには１２０分コースにはさらに保温、密封してくれるパラフィンも重ねています。
私、つい先日この方法でセルフケアしました 
自分のお肌のお手入れもお仕事のひとつと考えていますので 
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