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日記2

記録

メキシコも日本も負けてしまったワールドカップ
しかし私ら家族にとってはまだまだ続くワールドカップなのだ

三毛君が会社で
「どこが勝つかみんなで賭けよう200ペソ」
っていう賭けをしてきたらしく

ルールはベスト16位の国名を書いた紙を8人で
つまり一人2カ国ずつ引いて、書いてある国が優勝したら
一人200ペソずつ×8人分=1600ペソをGETできるというもの
(自分の分をひけば1400ペソだけど)

三毛君が引いたくじは「ブラジル」そして「アルゼンチン」
すっごいラッキーーー

韓国を引いた人はその場でアウト(すでに敗退していた)
日本を引いたフェルナンドもアウト
残念

しかし三毛君にとっては、、
メキシコVSアルゼンチンの試合前日にそんな・・・
でも、、応援するのは、そ~りゃ当然!!!

アルゼンチン!!!

メキシコが負けて10パーセントくらいは残念だったけど

やっぱり金だよかねっっっ
便ボー生活だからやはり目先のキンに目がくらむ

そして今現在「ブラジルVSオランダ」戦
前半終了の今、先制点はブラジル!

日本の大泉は今すっごい盛り上がってるんだろうなぁ~
日韓ワールドカップでブラジルが優勝したときはすごかった(地元)

兎に角!
どっちでもいいから
ブラジルかアルゼンチン!
勝てばフトコロが暖かい我が家。真剣。

それにしても、これでもしアルゼンチンが優勝すれば
確実にマラドーナも名誉挽回だろうなぁ

アメリカやヨーロッパには出入り禁止らしいし
今回だって特別許可でヨーロッパ経由アフリカ入りしているらしいし
なによりサッカー業界から追放されていた人

現役のときにアルゼンチンを優勝に導いたゴールも
「神の手」とか言ってたけど実は「オマエの手」だったと言われ

オープンカー乗ってて後ろからパトカーが来たら
コカ大好きなマラドーナは思わずパトカーの目の前で
つい持っていたコカをポイッと投げ捨て
もちろん逮捕
ってくらいお薬好きで何度も逮捕歴があり

せっかくサッカーがうまくて周りからもすごく期待されてたのに
それを裏切ったと周りの反応は今だ冷たい

アルゼンチン代表の監督に選ばれたときは
かなり賛否両論あったみたいだし
結果を出している今だって「偶然だよ偶然」と言われ

でも優勝したら違うだろうなぁ
少なくとも私と三毛君からは賞賛されること間違いない

ヨーロッパサッカーVSラテンアメリカサッカーといったら
なんだかんだ言ってもやはりラテンアメリカに勝ってほしいと
メヒコ人も思ってるようだ

もぅとんでもないヤツなんだよアイツ!
でもサッカーに関しては確かにすごいんだよ!!認める!!ダケド
サッカー好きには大騒ぎだったんだから!!!
とんでもないんだヨッ!!!



今朝、出勤前の三毛君は身振り手振りで激しく語っていた
(出た「とんでもない」の多用)

もう遅刻しそうなのに
早く行けよっっと内心思っていた


アフリカを代表してガーナにもがんばってほしいと思う
やっぱり、内戦やら貧困やらで
明るいイメージが少ないアフリカ大陸のイメージを
少しでも変えてほしい
これを期に世界から注目されて何かが少しでも
良い方向に変わったらいいなぁ・・。

って言いつつ
1600ペソっっ

ブラジルかアルゼンチンは譲れない

ありゃ
オランダ2点目・・・
頼むよブラジル
今日WALMARTに買出しに行ったら
外に5ペソで乗れる車の遊具が置いてあって
車好きの三毛君は半ば強制的に

「乗る?せいちゃん乗る?乗ろっか!」
とさっさと5ペソ入れてSEIRAを乗せた

そしたらSEIRA、初めての体験で泣くかと思ったら
案外喜んで乗っていたので
それを見たパパがもぅとろけるような笑顔で

「ほ~らやっぱりパパの子だ!車好きなんだねぇ~
また帰りも乗せてあげるからねっ!」


と言って買い物のため店内へ入った

あのですね、
SEIRAは車に興味があったんじゃなくて
コインを入れると動き出す乗り物そのものが目新しかっただけで・・

とは言わず

ふんふん、そーだね。車好きなんだねー。
と相変わらずの親馬鹿っぷりに適当に合わせておいたのだが

買い物が終わってすっかりそんなこと忘れてると思ったら
SEIRAを抱いて歩く私の後ろから
カートを押して付いて来ているはずの三毛君がいない

あれ?と振り返ると
さっきの遊具の前で満面の笑みで手を振っている

「帰りも乗せてあげるって言ったじゃーーん!
おいで!せいちゃん♪♪」


眠くてそれどころじゃないだろ
とは言わず

アナタちょっと甘いんだよホントホント親馬鹿・・
という言葉はとりあえず飲み込んで

よかったね~せいちゃんまた乗れるよ~
と座らせると

ほらね。イマイチな顔してるし。
しかし空気の読めない男はいそいそと5ペソを出し入れた

動き出す遊具
ぐずりだすSEIRA

ほらね。

子供との約束を守ろうっていう心構えだけは立派だ
認めよう

まぁしかし
残念だったねパパ

SEIRAが降りた後もまだ動き続ける遊具を
悲しく見つめる三毛君

こいつぁーホンモノ
と思った