今回は、全開の続きで、10月に行った天草・倉岳の旅をご紹介するよ。
九州・天草は有名だよね。
だからオレも最初は、天草へ行くというから、イルカとか天草四郎とか、
そういう旅かと思っていたんだ。
ところがちょっと違ったなぁ。
まず、A列車で三角駅に着いた。

なんだかレトロで可愛い駅なんだな。
そこに、マイクロバスが迎えにきてくれて、いろいろな人たちと合流したよ。
席が空いてないから、僕は知らないおじさんと並んで座ったんだけど、
意外と話がはずんで、道中けっこうおしゃべりして仲良くなった。
「かずみさん」ていうおじさんだよ。
バスから見える風景。

天草五橋っていう有名な橋も渡ったけど、すごく素敵な風景が広がっていたよ。

ドライブの後は、大きなエビス様のいるレストランへ。
このエビスさまは海からよく見えるようこんなに大きいってわけ。

倉岳の特産である「シモン芋」っていうのを使ったお料理をいただいたよ。

シモン芋は、ブラジルから伝わったサツマイモみたいな感じのイモ。
このあと畑を視察にいって、ちょっぴり芋掘りしたりしたんだけど、
無農薬だから掘ったものは生でも食べられるんだって。
ジュースにしたり、天ぷらにしたり、コロッケにしたり…いろいろな料理にできるらしい。
葉っぱも使えて、食べられたり、シモン茶を作ったりもできる。
栄養もあって、赤ちゃんも飲めるやさしいお茶なんだ。
ごはんのあとは、倉岳の村を散歩。

路地裏に犬。
ここの「部落」は、各家の間に小さなあぜ道が作ってあるんだ。

このエビス様、すごく不思議な、あやしい顔をしてるでしょう。
なんでも、このあたりの村は漁村なんだけど、昔はみんな中国の大連のほうまで行ってたって。
だからこんな不思議な顔のエビス様になるのかな。
遠洋漁業だから、漁師のうちは何ヶ月も留守にするって。
それだから、そういう子の家はおじいちゃんやおばあちゃんに育てられたり、
またはもう一緒に連れていかれてたりして、昔は学校に行ってない子も多かったんだって。
そのうち、そんな子たちが寝泊まりもできる寮を使って、
親が漁に出ている間は、そこに住んだりしていたんだって。
自分とはまったく違う暮らしで、なかなか想像できなけど…
あ、またエビス様。

それで、その夜は近所の神社にお祭りを見に行ったよ。

同い年くらいの子どもたちが出ていた。

夜が深くなって行く中、獅子舞を見るの楽しかった。
この地方の獅子が山から来て大暴れして、眠っちゃって、でも子どもたちの笛の音で楽しく山へ帰っていく、みたいな内容だったよ。
リオは獅子舞怖がってた(笑























