私は男の人に私を侮らせ心も体も安く売ろうとするけど、それでも最後心だけは買われずかわすことで女としてプライドを保つ。その過程には理解されたい欲とかファンタジーを押し付けられる嫌悪感があって、私はそれで傷つく。体もたぶん大事だった心は大事にしたかった。でも体の価値をさげて相対的に見えないものの価値をあげるしかわからなかった。この瞬間も私のプライドは満ちる、でもこんな太ったプライドなんて別にいらなかったのに。












どこまで行こうこの舟で
あなたに会える港まで
ここらで少し雨宿り
生まれ萌ゆるは花うさぎ
手をつないで歩きましょう
春に咲くガーデン
さよならの前にひとつ
どうか叶えて
きっとあの空の向こうで
鳥は虹を見るだろう
ひどく甘い想い出に潮風が
ひゅるり浸みて錆びゆく
靴の紐結んで行けるところまで行こうと
それでもやっぱり気が付けばもう裸足で
ぶ厚くなっちゃった足の裏にも
まだ痛いものはそこら中散らばって
この胸刺すけれど
行かなくちゃ 行かなくちゃ
“死んでやろうか 一緒に"
夢であなたはそう言った
夜に甘えて頷いた
朝に目覚めて泣いてみた
忘れないで果て無き道
笑うようなクローバー
どさくさに紛れ塗れキスを送ろう
きっとあの空の向こうで
鳥は虹を見るだろう
今はぬるい面影に潮風が
ひゅるり浸みて錆びゆく
靴の紐結んで行けるところまで行こうと
それでもやっぱり気が付けばもう裸足で
ぶ厚くなっちゃった足の裏にも
まだ痛いものはそこら中散らばって
この胸刺すけれど
行かなくちゃ 行かなくちゃ
名残り桜の下で彷徨う
ぼくらにも明日は来るけれど
君がいない月の下
眩いもので世界溢れ
届かない手紙をポケットに
君がいない四月が来る

Cocco












笑おうか?
笑ってみせようか?
鏡には置き去りの子供
かわいそうに
ママは戻らないのね
雨は降って止むことも知らずに
ただ1人の名を 叫んでも
飢えた褥は 砂に塗れ
心は うなだれる分だけ
掻き淫すように あてもなく
帰ろうか?
笑って帰ろうか?
さよならは目隠しでもできる
神様が床に伏せられる頃
雨は続いて太陽さえ落ちた
あなたじゃない 誰かにさえも
抱えきれない 熱を預けた
いつしか 満たされる分だけ
渇いた隙間を 感じてた
ただ1人の名を 叫んでも
飢えた褥は 砂に塗れ
心は うなだれる分だけ
掻き淫すように あてもなく
笑おうか?
笑ってみせようか?
鏡には置き去りの子供
かわいそうに
ママは戻らないのね
雨は降って止むことも知らずに

Cocco