無料で心のこもった仕事をするには力と余裕が必要だ。
タダで仕事を続けるのは、いろいろと無理がある。
たとえタダでもなすべき大事な仕事であったとしても。
自分の仕事に値段をつけるのは難しい。
アルバイトのように、決まった価格でやとわれてする仕事ではなく、
自分の仕事に値段を付けて、やり取りできるようになるためには、
長い試行錯誤が必要だ。
仕事を貨幣に変えるのは命がけの跳躍だと、マルクスが言っている。
跳んでみないとわからないのだ。
値段をつけることで相手との関係も変わってくる。
なかなかハードな作業だ。
苦しまず楽しんでやれる人は商売の才能がある。
商売の才能が備わっていない人でも、失敗しながら我慢して跳び続けることで、生き抜く力は徐々に養われていくと思う。