こんにちは、MP935Tです。
本日は久しぶりのトミカリミテッドです。
福島のリサイクルショップで800円程度、テープ部を見ると恐らく未開封かと
お馴染みのネームプレートにもカーマガジンのロゴが印刷されています。
R382といえばトミカではNo.22 ブルー(#21)などもメジャーですがこちらは黄色の1969年の二本グランプリに黒澤さんのドライブによって優勝した歴史的1台。オレンジ(茶色?)の#20も北野さんの手によってPPと2位というワンツーフィニッシュを成し遂げています。
(ブルーの#23は燃料系リタイア)
トミカの金型を流用し、各部の彩色がふんだんされたことでかなりディティールアップしています!ちょっと腰高な感じがまたいいですね(笑)
時代を感じるワイドスリックタイヤはGRX-3 6L,V12のパワーを伝えきるためでしょう、これで車重が790kgという公表値がまた驚きです。
時代ゆえか派手なスポンサーがないのが却って魅力的です。
可変リアウィングが禁止されたこの年、R382のボディワークは後端を跳ね上げてなんとかしようとした姿勢が伺えます。
フロントからリアまでのうねっとした曲線がたまりません。
シャーシはガンメタでべたべた塗装。
エンジン回りにシルバーが最低限の色挿し、こういうのでいいんですよ。
公害対策で最後の日本GPとなってしまったこの年の日産
R383のグラマラスなボディとオープン二座席らしい先代R381の間を継ぐ魅力的なスタイルだと思います。
こうなると青いのとトヨタ7・ターボが欲しいですね
このプレートこそトミカリミテッド
やはり今なお魅力あるシリーズだと思います、ではでは