こんにちは、MP935Tです
前回に引き続き、こちら
TLV NEOのホンダ NSX タイプS zero 1997年式です
通称Ⅱ型 E-NA1,E-NA2  1997から99年という短命な生産であった
1990年に発売したNSXは97年に初のマイナーチェンジを果たし、MT仕様のエンジンはC30A(3L)からC32B(3.2L)へパワーアップしただけでなく、当時の排ガス規制にも適応した世界のHONDAが伺えます。
 
トミカリミテッドヴィンテージNEOではイモラオレンジパールの再現であろうオレンジが製品化
当時のオーダー限定カラーでありながらメッシュのホイールと合わせたルックスはNSXの1つの「定番」といえるでしょう。
90年式のセブリングシルバーメタリックのTLV NEO同様肉眼でもそのメタリックを味わうことができます。
 
 
90年式と違うポイントとしてマフラーエンドが楕円形状から真円に近づきました
テールランプはクリアパーツ化されているのがやっぱりカッコいいですね~
とはいえ、NSXの歴史流れから汲むと92年のタイプRを飛ばして97年式に来たトミーテック、今後はこの金型でどの展開なのか読めないですね。。。。(99年式とか?)
 
「スーパーカー」とも区分するファンがいるのもこのロー&ワイドなスタイルが呼んだものかといえるでしょう、ホイールにしっかりHマークが印刷されています!小さいのに凄いですね~
 
サイドミラーはTLVシリーズでは珍しく既に付いており、有難いですがバリバリの成形色でちょっと勿体ない感じがありますね~
 
シャーシ側も一応
90年式ではシルバーオンリーでしたマフラーがブラックとの塗り分けは入りました。
これは実車になぞった仕様変更でしょうね
 
 
 
シートとドアの一部がボディと同色になり、90年式とは差別化され、ミニカーとしてもアクセントになっています。ワイパーもキッチリ再現されています。
 
97年式再現に伴ってエンジンフードがより大きく開くようになりました。
アングルを大幅に変えなくとも、エンジンルーム内部が撮影できるほど90年式よりも、改善しています。
 
タイプRが既に存在しながらも登場したスポーツタイプとして用意されたタイプS及びタイプS zero、残念ながら2001年のマイナーチェンジではzeroは廃止されてしまいましたが、開発者曰く「タイプRから色気をなくした」というワードの通り、また別のNSXとして記憶されるでしょう。
 
ではでは