こんにちは、MP935Tです!
前回に引き続き、六健特注のトヨタ7のチョロQです。
目玉の赤のツインターボです!やっぱこれですよね~
カッコいい~!
いわゆる578Aと言われる1970年製、最後のトヨタ7
製作費2億とまでも言われてるそうな。。。
 
この時代を感じるでっかいリアウィングがたまりませんっ
シャーシ素材の変更などにより合成及び重量が先代より飛躍的に向上
足回りや冷却関連も見直して操縦性も改善されたとのこと
 
このシンプルな赤白の塗り分け、いいですね~
ダイハツのロゴが入ってますが、これはダイハツの風洞施設を使用していたことからだと思います。
 
リアのホイールアーチが後端につれて薄くなっていきますが、実車では1mmレベルのカウルだったそうです!
 
これぞ妥当日産R383に向けて開発されてた91E型エンジン!(V8 DOHC 5Lで800PSオーバー!)夢が詰まってます、情報によっては1000馬力を超えていたという説もあるみたいですね
バイザー部分が赤くなってますが、これは実車とは異なりますね
 
ゼンマイにはフラットエンジンが採用されています、シャーシ側については学園のすみやさんが詳しく解説されています。
 
 
2種のエンジンを比較
若干ですが違いがあります、写真で伝われば、、、ですが
 
2つの大きいなリアウィングも並ぶとより「トヨタ・ワークス」感が出てきます。
 
痛ましい事故と取り巻く環境問題によってその道を閉ざされたトヨタ7
実戦に赴くことのないまま''余生''に入ってしまったわけだがその分これからも晴れ舞台に出てくることを期待したい限りです。
 
ではでは~