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フライングドッグ!~小さな幸せを見つけて、笑顔で生きよう♪~

皆さんが笑顔で毎日をワクワク過ごせるように、「小さな幸せ」の見つけ方をこっそり教えちゃいま~す♪

みなさん、こんにちは!


ドッグランです(^O^)


最近は雨が降り湿った日が多いですが、

私のブログも更新が滞っており、湿りがちでした(*_*)


そんなジメジメを吹き飛ばすべく記事を書く事にしました(^O^)



そして本日のテーマは・・・



自分の正義感を疑ってみる!!


です。



正義って言葉は何だか素敵ですよね♪


私は小さい頃には「仮面ライダー」や「ウルトラマン」など

正義の味方に憧れていた時期もあり、


正義=良いこと


のように思っていました。


しかし、ある出来事をきっかけにその考え方が大きく

揺らぐこととなりました。



今からちょうど10年ほど前の大学生だった頃、とあるユースホステル

に宿泊した際に、たまたまお風呂場で話をして仲良くなった人に誘われ

てホームレスを救う為の団体の会合に参加することとなりました。



代表者の方は自分の考えをしっかり持った大変立派な方で、「ホームレスの

方は資本社会の犠牲者」などのホームレスの方々を擁護する発言にも

「なるほどな、確かにそうかも」と納得してしまうような説得力がありました。


ただし、ある発言をきっかけにそんな考えが一瞬で吹き飛んでしまいました。


それは・・・



「公務員は敵」



という発言でした。



代表者の方は、市町村の職員や教師はホームレスの方に冷たく

当たることが多く、特に教師は校門の前で寝ていて何度説得しても立ち

退かないホームレスの方に水を掛けて追い出すなど本当にひどい!」

と仰っていました。


確かに水を掛けて追い出そうとするのはやりすぎだと思いますが、

教師の方には生徒を守る責任があり、ある程度致し方ない部分もあり、

敵対心は持つのはどうかな?と思いました。


つまりは、


ホームレス団体の方にも、教師の方にもそれぞれに正義があったが、

その正義が違うものだったので敵対心を生んだしまったという気づきがありました。



世界で沢山の犠牲者を生んでいる戦争も、各国の宗教観や主義・主張などのそれぞれの

正義の違いによって生まれているものだと思います。



だからこそ、


自分自身の正義感を疑う勇気を持つことが必要なのだと思います。



自分の抱く正義感で・・・


誰かを傷つけていないか?


精神的に追い詰めていないか?


争いを生んでいないか?



などなど、世界中の人々が自分自身の正義感のセルフメンテナンスを行うことが

慣化されたら、この世界はもっと生きやすくなるのではないでしょうか?



まずは言いだしっぺの私自身が、実践していきたいと思います(^O^)