おはようございます
今日は通院日
粉瘤(ふんりゅう)を処置してから約一週間
かなり 手間暇かけてくれて あたしゃ~
嬉しくて涙が出るよ
検索すると 大概が通院一度キリの所
御親切に なんども通院させられている
ポーク卵と小梅のおにぎり
「悪医」
いきなり生まれるはずもなく
環境・勤務先の状況で
良医も悪医へ 様変わりします
悪医が生まれやすい環境と
診察室の作りは 一致します
診察室といえば 医者と患者が同じ空間で
処置ベッドがあり
看護師さんがいます
しかし
そこへ壁があれば どうでしょう
不安と現状を話す間もなく
患者は待合室から
いきなり 処置室です
医者は 隣の部屋で待機
そして
医者は立ったままで話し
患者の目線まで 降りてこない
この状況が あたりまえに繰り返されると
善医も 悪医へ変身できます
ここでいう悪医とは
いかに 患者からお金をはぎ取るか
という意味と
処置の未熟さです
患者に 未熟と感じ取られないような
説明もありませんから ポンコツ極まりない
確かに 私の場合は 悪化してました
病院へ行く前に 検索して
自分の状態を把握するなど 少しは
賢くなり 診察に臨むも
希望は 儚くも消えた
なに?チューブを挿したまま?
なに?全部 取り切れなかった?
なに?明日も来い?
処置が終わり これは困った!
それでも 切ったので 一応 大事をとって
翌日の予約完了
面白いことに 翌日は 別の医者が
別の診察室で 診た
消毒
この日も 二日後の来院予約する
驚いたことに また全然知らない医者が診た
一体 何人の外科医が居るのか
そして どこから来るのか
もうね
笑うしかない
勤務医は存在せず 非常勤務医ばかり
医者は責任を取らずに済むが
これは 患者に 利益は少ない←おいおい
ここは 意思表示せねば 医者の言いなりでは
時間とカネの無駄遣いと
自己判断して
放った言葉が
今日は ドレーンを外してください
悪医が 放った
ほほう 専門用語が よくわかりますね
いかに患者を
バカ扱いしてるのか わかります
病院は狭い空間
自分を守るために 先生より出しゃばってはならぬ
そう思う患者が ほとんどです
それに甘んじて あの発言は ないでしょう
それだけ 患者とのコミュニケ不足が
如実に現れました
「今日の名言」
時間の浪費ほど大きな害はない
ミケランジェロの名言
例のドレーンですが
処置前に説明受けてたら なんのことは ありません
これも ある意味 患者をバカ扱いしたのです
ひとたび 悪医になると 善医と
変るには 相当な努力を要するでしょう
例えば 勤務先を変えるとか
壁を無視するとか
方法はいくらでも 浮かびますが
それすらも 怠る医者は
永遠に悪医のままでしょうね
イイ歳なのに・・・悪医もね
コンビニおでん
「悪患」
悪患とは 私のことを呼びます
生まれて今日まで
身体のあちらこちらにメスを入れ
入退院を繰り返せば
医者の有りようや
病院の有りようなどが
分かるまでに なります
悪患は 自己都合で
医者や看護師に 意見します
抜糸後の傷が膿んだ
お薬が多過ぎ
退院日を早めたい
悪患そのもので
若しくは モンスターに近い
唯一 悪医と異なることが あります
それは
コミュニケ大好きなとこです
だから 悪患でも 医者に傷を与えない程度の
ジャブパンチをくらわします
さらに 病室のみんなと仲良くできます
気難しい患者さんとも 言葉を
かわす程度は コミュニケできます
悪患は あくまで 悪医に対してであり
善医には 悪態をつきません
こやつは
悪患だと 認識した医者とは 大概 意見が通ります
だから
毎月のレントゲンを 3か月おきに
採血もしかり
お薬の内容と量まで 悪患は決めます
医者は 採決の診断からOkします
このような医者は どこの病院も
予約が多い医者です
予約が多く コミュニケも取れ
話を聞いて理解する
日々 それがルーティーン化すると
結果 どうでしょう
悪医を生み出す環境とは正反対です
悪患は 看護師から 不評です
先生より あなたは 偉いの?意見するの?
みたいな・・・
ええ 意見しますとも
だって お薬はできれば 飲みたくもないし
飲まないといけないならば
必要最低限がベストだし
レントゲンあてても 採血しても
変らない物は 変らないから
頻繁でなく 悪患から 申し出でがあれば
受容するのも
ベターと思うのが悪患
ほんと!病院は 拝金主義!
以前の記事でも書いては 冗談ですと
笑い飛ばしましたが
高齢者が多い中で
いい金儲けだと考える病院の多いこと
高齢者は 優しいのです
そして
先生と呼ばれる方々を 尊敬するあまり
反論など もっての他だと
可愛いのです
ところが 最近の馬鹿者←間違い(若者)は
物を知り 情報を交換し
自から選択するゆえ 病院としては
若者を
患者として 見ているものと思われます
哀しいかな高齢者たち
悪患も悪患なりに 踏ん張ってますが
果たして
いつまで 踏ん張れるのか
その時が来たら 病院へは行かないでおこう
と
少々 弱気な面も見えます
悪医と悪患・・・読み返せば
どちらも どちらで
甲乙つけがたいと
結論
でもね
違うことを ひとつだけ発見しました
悪医は 自分が悪医だと気づいていない
しかし
悪患は 自分がそうだと気付いている
これは 大きな開きです
みゃ
朝ごはん後のルーティーン
外気に触れること
しーちゃん 女の子 1歳
瞳はブルーで
ヤギの眼のようです
これから 通院です
悪患は 今日で通院を終わります
と伝えます
帰宅したら みなさまのお部屋を
訪問いたしますね