夏場とちがい 冬の夜明けは
遅いなぁ
そやさかい なかなか目が覚めへんねん
これな↓
朝 6時半くらいの空やで
暗いなぁ
気持ちまで落ち込む感じするわな
さて
そろそろ娘宅から沖縄へ戻る話でもしようか~
長文やから 斜め読みしてな
予約は往復LCCのpeachやったけど
なぜか画像は
ジェットスター
これには 泣いても泣けない事情が勃発したせいや
朝 9時前に 娘宅から出発し 最寄りのバス的まで徒歩や
しかし・・・・・時刻表見たら バスは45分後やん
その前に ひと駅後ろ行きのバスが来るから それに乗ったのや
これが えらい時間かかってな
駅へ着くころには お日様がポカポカ状態
そうなんや
この日は 土曜日
何もかも 平日と異なるのを すっかり忘れてた
しかも アクセス特急の駅まで 各駅しか無いやねん
この時点で 少しだけ焦ったわ
でもな ポカポカ陽気で眠くなり うつらうつらしたのや
そしたらな
とんでもないとこまで 来てもうて それはそれはビックリや
ヤバイ!
そんで また引き返す羽目になり 過ぎるは時間ばかりよ
アクセス特急へ 乗れたのはいいけど
飛行機までの時間を逆算したら どーしても間に合わへん
そんで
peachへ予約変更の電話したのはいいけど
1時間前だったら可能言われてもうて
キャンセルしたのや
逆立ちしても peachには 間に合わへんしな
さ~そこからが修羅場やねん
娘に沖縄行きの飛行機を急いで探して貰い
ジェットスターしかないとわかり
決済して予約したのやで
大損や
しかしな 当日の便があるだけ マシやったね
ジェットスターは 時間も余裕も あるから楽々やったで
でもな
駅から 成田空港第三ターミナルまで 歩かなアカンねん
確か・・・・無料バスもあったと記憶してるけどな
みんな→に添って歩くもんやカラ 私も付いて行くのや
これがな
約1キロほどあったとちゃうんかいな
そんな不安を消すかのように タイミングよく案内板が登場してな
現在位置と 目的ターミナルの表示やねん
(*´Д`)まだまだ先やん
幸いに 私はバックだけやから身軽やけど
そうやなかったら 途中で 投げ出してたで~~~~
ジェットスターでは 入り口で警報が鳴ったわたし
膝にチタンが入ってるからな しょうも無いねん
peachでは 鳴らへんかったけど 何が ちゃうんやろ
機内へ入ると 大概バックは下へ置いてもいいやん
けどな
なぜ そんな座席?と思うほどの席やったで
「非常口」
キャビンアテンドさんから 言われたことは
お客様 万が一の場合は 私共とご一緒にお手伝いしていただきますので
こちらの冊子をお読みくださいね
・・・・・・・・・・・・
なんじゃ?これは?
窓際だけど 万が一の場合は アテンドさんと誘導するのや
できるのか?このわたしが?
真っ先にヘルプ必要なんは 私とちゃうか?
万が一は 起こらへんやろ
これまでも 無かったし 今日も無いやろ
飛行機が動き出したのや
なんや 疲れがどっと出て 眠気が襲ってきてな
また 眠ったのや
ドン!という音で目が覚め あ~飛んだ!
と目を開けたら まだ飛んでないやん
ひと寝入りしても まだまだ 飛ばないんやで
一体 どこまで行けば飛べるのや
あたりの景色は 空港とはおもえないくらい
見渡すかぎり 草野原
このまま沖縄まで 続く滑走路かいな と思ったくらいや
成田空港の思わぬ姿 発見したね
なんだ かんだと 考えるうちに やっと機体を斜めに 飛んだ
目的地 沖縄那覇空港へ
そしてな ↑この景色やで
眼も覚めるほど 美しい夕焼けやったし このような景色は
もう見ることも ないやろな
途中 富士山も真上から 見えたで
真っ黒な火口を頂上に
白くて太い筋が 山頂から下へ 伸びてたのや
その下は 裾まで真っ黒やった
バッグは下へ置いてはアカン席やから 富士山はカメラへ
撮れへんかったけど
さすがに 夕焼けは 逃したらアカン思うて
iPhone 取ったけど 今思えば 富士山も撮ればよかったなぁ
眼に焼き付いてるから 幸いやで
おかあちゃん
行きはよいよい 帰りは・・・・
バージョンやったにゃ
置いてきぼりするからや
しーちゃん
そんなこと 言うたらアカン
おかあしゃんは
いつでも 必死やねん
いつまで続くか わからへんような必死さと体力
もしかしたら 今回で最後やね
なんや やり残したことばかり思い出すなぁ
後悔は 少ないほど ぇぇなぁ