私は8人兄弟 姉妹の長女で ものごころついた頃には
いつも 生まれたばかりの赤ちゃんと一緒でした
家事は次女が
掃除は長男が
洗濯は三女が((´∀`))ケラケラ
それぞれに 与えられた役割をルーティーンワークみたいに
こなす日々は 私たち家族には ごくあたり前のこと
母は 季節ごとの用意に精をだし
いま 振り返れば お布団の作り直しまでこなす達人でした
和服に 下駄を履いた母は 着物をほどいて板へ張り付けては
せっせと 縫い合わせる姿は 新鮮な思い出となりました
前置きが長くなりましたがww本題はこれからです
次男の高校生の息子(甥) バイト先はコンビニ
先日 お腹を抱えて大笑いした話を紹介したいと
思います
季節は移ろい おでんを売り始め 大繁盛のおでんコーナー
そこへ
おでんを買いに来たお客さん
その 手元には 大きな鍋
お
ど
ろ
く
甥
ちょっと後ろめたかったのは
驚きのあまり お客さんを見つめてしまったことらしいです
買い物商品をカウンターへ置き お会計待ちのお客さん
いざ会計というときに
財布 忘れてきた!
と慌てて外へ
車に忘れたかなぁ と見てると
ブブッと発進して立ち去るお客さん
家まで戻ったのか@@
((´∀`))ケラケラ
財布を忘れる騒動は 少なくないようです
ある一定の時間に来る女性のお客さん
甥の「テリトリー」へザクザク入り込んでくるらしい
マジ 勘弁してほしい
らしいです
すでに封を切ったアイスを食べながら クレジット払いを希望するお客さん
アイスひとつをクレジット払いでしょうか
念押しするも 希望なのでカード決済したようです
精神的に疲れるけど おもしろおかしくバイトしてるよ
と言うのへ
高校生なりのバイト先から学んだり 見える社会観に
お礼をしなければね
コンビニ人間
という芥川賞 受賞者作家の本を興味深く読んだのは いつだったかな
私的には 勤務先のコンビニを こころのこもった たくさんの
プレゼントを想像させる行間だと思いましたね
勤務先のコンビニへ出勤し
時間 時間の働きもさることながら 彼女の人生そのものさえ浮かぶ作品
時に襲う葛藤にもめげず やはりコンビニへ戻る彼女
居場所は コンビニ
彼女の言葉を借りて言えば 夢がいっぱい詰まった場所
胸をはって楽しいと言える職場って・・・・少ないわね^^
そういえば 車中からコンビニを眺めれば「大家族のお家訪問」みたいなww
パーティ会場はコンビニ
ブッフェから好みのドリンクやら フードを取り お会計
スタッフは 珈琲サーバーの手入れや 商品の並べ替えや補充
美味しく見えるようなレイアウト
なんでも ござれの居場所
カフェラテを飲みながら車中から眺めるコンビニは
このような妄想を醸しだすのでした
ではでは またね