題名で みなさま少し
驚かれましたね
今日は 沖縄で暮らす私と 神様 仏様と
向き合う行事を
紹介したいと思います
最初で 最後なので
耳をダンボに
目はハヤブサ並みで お願いします
「火の神」
沖縄は 旧暦で 物事を運びます
まず
女性だけの 神様は「火の神」
泡盛グラスへ入れてみました↑
毎月 1日 15日
火の神へ向き合います
もちろん 旧暦です
細かいことは 飛ばして大事なことを
(〃艸〃)ムフッ
欄をUPして
香炉の灰は 妻の実家から 分けてもらいます
それを 代々 引き継ぎます
大きなお月さまは 毎月 旧暦の1日 15日に 見られますが
その日に
線香をたて 火の神へ お願い事をします
そして
年の瀬には 今年 お願いしたことを 神の世界へ
持っていってもらいます
その前に
屋敷ウガンが あり 屋敷内を清めます
家屋も清めます
画像 左を持って 敷地と家屋を あちら こちら 歩いたり座ったり
祈ったりで
終わるころには 足が棒のようです
けっこう 重い
画像 右は 我が家の「火の神」です
すでに 屋敷ウガンも終え 天へ昇天する準備は
万端
火の神へ 線香を 焚いて 無事 昇天しました
その後
何日かして まっさらな帳面を持って
火の神が 戻ります
そして 一年が始まる というわけです
旧正月
火の神の お正月です
毎年
不思議だと思うことは 火の神は ここに居ませんが
お正月の祝いをすることです
お正月前に 昇天して まだ 戻っていません
きっと 理由は あるのでしょうが
未熟者の私には わかりません
お仏壇
わが家の 仏さまは旧正月とは 関係ありませんが
火の神を 祝うので
ささやかですが オードブルを お供えします
終われば 私たちの おくちにはいります
お仏壇事は 県外と大差ないと思います
ただ
旧暦で運ぶため 時期のズレは生じます
欄のお花は 仏様へ飾るために 用意しました
菊でも 良かったのですが
美しい色の 欄にしました
とても簡単では ありますが 毎月 このように
「火の神」と 向き合っています
説明する私が理解できてないので
聞くみなさまは ちっとも理解できないでしょうね
お手本を見ながら 神様と会話する私です
歴史ある家では 「方言」で 会話するようです
私は標準語
気持ちがあればそれで良し”!としています
神ごとをする方々が 読めば 気分を害するかもしれません
それは
あまりにも 雑に扱っているからです
そこは
未熟者なので お許しくださいね
素敵な日々をあなたへ