私のお気に入りは
牧志市場だったのよ
数十年前
盆や正月は母と一緒に市場へ来たものだワン
観光地化されて
楽しめるお店も 少なくなった
↑南国ムードたっぷり! 部屋着にどうかしらん
お値段600円
今では
半年サイクルで 市場内の店が 変わり
忙しいったら ありゃしないでち
そのむかーし
地元民が 好きなお菓子だったり
おじさんが淹れるアイスティだったり
子どもたちも わんさか
歩いてたものだったよ
お祝いの着物は
市場内の店で調達した庶民でした↓
原色が多い着物たち
家計に優しいお手頃価格でち
ディスカウントするのも 楽しい
様変わりしたお店
今を感じさせる「ベトナムの食材」やさん
久しぶりで訪れた 牧志市場
地元民が買い物をする姿は
少なかった
店番する人々の顔も見えなかった
地元民が 愛してやまない「ひやみかち館」も
休館状態@@
みんな どこへ 行ったのでしょう
市場は
いつのまにか 遠い国のようなイメージでした
・・・・魅力が半減・・・・
また 訪れることは あるのかにゃ
これまで 本当にお世話になって
ありがとう
と言いたいでち
前なら
行くと 活気がみなぎり 元気になれました
だから
心から ありがとうでした と
伝えたいでち
可愛い
ワンコに着せようかな
素敵な日々をあなたへ
追記です
焼失した「首里城」
ワンコと散歩した時の首里城↑
ライトアップされて
眩しいほど綺麗でした←過去形でち
今年のお正月に撮りました正殿↑
来年から このような行事も無いわね
31日 真夜中のこと
けたたましくサイレンが鳴るのを耳にまだまだ夢の中
そのうち半鐘とサイレンがひっきりなしに鳴る
と同時に 防災無線から火の粉に注意が入る
慌ててベランダへ出れば 空が真っ赤@@
火の粉もキラキラと風に舞いながら流れてる
ウソ!
最初のこころの言葉
しばらくして夜明け
黒煙が雲のように下へなびく
もうね
今は何も言葉が浮かばないのよ
県民が話すことのひとつに
「首里城は そこに あるのが空気のようで 気にもしなかった」
「無くなった今 あってあたりまえが 無い現実は信じがたい」
県知事は「必ず 再建築する」と宣言
火を恐れ 防災だけはしっかりと装着してほしい
切なる願いです
ワンコは歩けないから散歩も行けません
火災の状況が落ち着くころには
歩けるまでになるでしょう
短い仮住まいの間に起きた「首里城の火災」
一生 消えることのない出来事です
命ある間に 首里城と 再び出会えたらいいな
31日↑
封鎖だらけの道路は 住民だけが通れた
大火事だったけれど 一体どこから どうして火が起きたのか
不明