数十年前 実家から歩いて数分の場所に

 大きなガラス工場(当時 そう私は呼んでいた)があった

 

そこは収集したガラスの山

隣はそのガラスをアートに仕上げる工場だった

 

危険な場所と知りつつ

頑丈な木のBOXもあり 毎日のように“ままごと”で遊んだ場所である

 

 

当時 ガラス細工の多くはインテリア的な形が多く 今のように

日用品は極小であった記憶が・・・・

 

“ままごと”に飽いたら 工場わきのショップでウィンドー越しに

美しくカラフルに変身したガラスを眺めては

たぶんアメリカ人ファミリーが買うのだろうと妄想

 

私のイチオシは

蒼い花瓶に赤・青・緑・黒の花をワイヤーで巻きつけた飾り物

大好きだった

 

他にも葡萄・林檎などオシャレなガラス細工も とにかくすべてが美しく思えた

 

大人になり やっとアートの琉球ガラスを購入したら どこへ置いても

活きなくて それは陽のあたる出窓でやっと活きた

 

琉球ガラス細工は陽のあたる場所が心地よいみたい

 

出窓に陽が差し込んで 眺めれば子どものころ遊んだあのガラスの山を思い出す

 

 

 

 

 

 

         

 

 

         

 

 

 

 

レターボトル♡

いつか観た映画は ボトルへ自分の連絡先を書いた手紙を入れ海へ流す

というシーンがあった

 

それで運よくというか 拾った女性と縁ができて恋人同士となるけれど

結婚の言葉を発したとたん 恋人は逃げて行った

 

残念・・・・・というストーリー

 

観ましたか?

 

観てないでしょうねカエルケロケロ

 

 

 

 

 

 

 

琉球ガラスは沖縄本島で作られる「吹きガラス」と呼ばれるガラス工芸である

太平洋戦争後の資源難で基地で捨てられたコーラ・ビール・ペリエ

の空き瓶を再利用から始まった

 

初めは明治中期からでアジアとの交易が甚大な貢献をしたものだ

 

琉球ガラスは時代とともに進化し 伝統工芸や地域ブランドとして認知度を高める

 

BY:wikipedia

 

 

 

 

 

素敵な日々をお過ごしくださいしっぽフリフリ